癌性胸水検査に該当するQ&A

検索結果:269 件

印環細胞癌

person 60代/男性 -

前回、腺ガンについて質問しました。12月に胸痛を自覚し呼吸困難が増強したため先月に呼吸器科を受診しました。右の肺に水が溜まり、その水から腺ガン細胞が見つかりました。そこまでは前回まで相談した内容なのですが、今回は今までの検査の結果で胸水より印環細胞癌が検出され胸膜癒着を施行しています。胸腹部造影CTにより原発巣検索をしましたが、右肺の胸水を見ている可能性があり特定ができませんでした。頻度から胃スキルス癌による癌性胸水を疑う。と診断されました。初めの診察では、肺がんの確率が6・ 70%ほぼ間違いないないでしょう。と言われたのに、全く別の胃癌だなんて…ありえますか?じゃぁ何故胃カメラをしたのに解らなかったのでしょう?11月に体調不良になり12月に病院へ行き、今2月ですが3ヶ月しかまだ経ってないのに末期癌と言われました。そんなに進行が早い癌なんですか?まだ何も治療は行われていません。呼吸器科の病院から紹介状もらって市大病院へ行ってください。って…見捨てられたのでしょうか?原発巣がわからないままで父も私も何のために検査をしたのか?ただ落ち込みだけが増すばかりです。リンパ節にも転移があり予後も厳しい状況です。父は早く治療をしたい。と威力はありますが、果たしてこれでいいのか悩んでます。

1人の医師が回答

タルセバの耐性が発現か?

person 70代以上/男性 - 解決済み

肺腺癌ステージ4、タルセバで治療78週経過。51週経過時に於けるPET検査で原発巣は見えなくなり、転移先である縦郭リンパ節も多くは消失(二か所が残存するも縮小)という具合に それなりの効果を示してきました。しかし、胸水には大きな減少は認められませんでした。さて今般 78週目に胸水が癌発見時とほぼ同量に増量していることが判明したのです。しかし、肺野とリンパのCT画像には変化なし。以上のことから二つの考え方が在るのではないかと思いますが、どちらの可能性が強いでしょうか。 可能性1: タルセバの薬剤耐性が現れた。原発巣とリンパに画像上の腫瘍増加が認められていないが、これは時間の問題。 可能性2: タルセバの耐性は未だ発現していない。もともと原発巣とリンパ節にはタルセバに感受性の高い細胞群が多く、よって今でも画像の変化がない。いっぽう胸膜に転移した腫瘍には元々タルセバに感受性の無い(あるいは少ない)細胞群の方が多かったことから腫瘍縮小は顕著でなく、その結果 胸水の途中経過でも目覚ましい減少がなかった。そして時間経過とともにタルセバ感受性の低い腫瘍の増大量が優勢となり胸水の増量に繋がり、CT画像上では胸水のみの変化が認められた。 以上ですが、補足しますと、過日 胸水穿刺を行い、遺伝子の変異状況を調べてもらっていますので、結果はいずれ判明します。しかし、EGFR変異から他への変異が起こっていないとの結論となった場合を想定し、上記2の可能性があるのではないかと考えた次第です。

2人の医師が回答

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