お忙しい中恐れ入ります。
元々下鼻甲介が普通の人よりも腫れやすい体質のようで、血管収縮剤である点鼻薬のナザールを使って7年ほどになります。アレルギー体質ではないものの、放っておくと鼻の穴を塞ぐくらいに下鼻甲介が血液で膨張してしまうのです。
最近気づいたのですが、少し多めにナザールスプレーを噴射してしまった際に、発声がしにくくなる場合があるようなのです。特に地声の中でも「低い声」はハッキリと分かるくらいに出しにくいです。
今のところ適量での使用では特に問題は起きていないナザールなのですが、この成分が何らかの理由(例えば霧のような感じで声帯にまで作用したり、後鼻漏で喉まで薬液が達してしまう)で、声帯中の血管も収縮させてしまうという事は考えられますでしょうか?
下鼻甲介粘膜焼灼術や下鼻甲介切除手術も検討しているのですが、中々思い切りがつかず、ナザールに頼る形になってしまっています。可能であれば用法用量を守って今後も使用したいと思っています。