肺腺癌ステージ1に該当するQ&A

検索結果:691 件

早期小型肺がん手術の術式の評価と選択について

person 60代/男性 -

CT検査で偶然、8mmのすりガラス陰影が右肺にあるとの指摘を受けました 当面は治療の必要なく経過観察との診断でした 私は8年前に左肺上部に15mmのすりガラス陰影ありと言われ、肺腺がん手術を受けた経験があります(区域切除、ステージ1A、再発なし) 病院の方針により、縮小手術かどうかに係わらず7cmの開胸を大前提としていました 。8年後の現在も同様で、完全胸腔鏡下での手術は行わないことを徹底しているとのこと。理由は、周囲のリンパ節まで確実に取り切り、空気漏れなどの合併症防止の為 (ただし私の経験上、開胸手術による皮膚感覚の麻痺が今でも残っているがこれは当然の後遺症とのこと) 一方、別の医療機関では早期小型肺がん等を対象に区域切除でも過不足なく胸腔鏡下縮小手術を可能にするVAL-MAP法 (気管支鏡バーチャル3D肺マッピング)を推進しており、この有効性と安全性が注目されているとの情報に接しました(この医療機関の別の科に通院しておりホームページでたまたま目についたもの) 質問1.文面的には新しい技術の進歩を利用した(VAL-MAP)の方が良いことだらけのように思えますが 、問題はないのか (開胸することにこだわる医療機関は、がん取り残しによる再発リスク低減の為、多くの症例実績からの自信の裏付に基づく判断だと思われますが、他方、開胸をするのは手術が下手だと切り捨てていた医師がいたことは気になっています ) 質問2.「旧来の手法を守る医療機関」(がん専門病院)と、「新しい技術を行う医療機関」(大学病院)は、両方ともに日本を代表する医療機関です(両者に通院中) 同じがんに対する術式の相違に対し、今後万一、縮小手術が必要となった場合、現段階ではどちらに命を委ねるのがベストか、或いは別の技術があるのか、最新の医療情勢に鑑みご教授いただけますと助かります

1人の医師が回答

タルセバ耐性そしてタグリッソも耐性。次の薬剤は?

person 70代以上/男性 -

肺腺癌ステージ4で、タルセバを80週間、タグリッソを25週間 服用してきましたが、タグリッソに薬剤耐性が現れた模様(ことによると、タグリッソは初めから無効果だった可能性も)。そこで これからの対応について お教えいただきたいのです。 素人なりに以下の三通りを考えております。 (1)ジオトリフ (2)免疫チェックポイント阻害剤(オプジーボ、キートルーダ、デセントリク、 ヤーボイ等) (3)殺細胞性抗癌剤(アバスチンとの併用) まず(1)について。ジオトリフとタルセバは作用機序が殆ど同じと認識していますが、 ジオトリフはチロシンキナーゼに対して非可逆的に阻害作用を示す。一方のタルセバは可逆的に阻害する点が異なっているとのこと。そうであれば、ここでジオトリフ服用が成り立つかもしれないと考える次第です(EGFR-TKIの耐性機序が可逆的 / 非可逆的には無関係であれば私の質問は的外れも甚だしいのでしょうが)。 次に(2)。現在 胸水でPD-L1発現率等を調べていただいていますが、例えばPD-L1発現が陰性であってもオプジーボは使えるのでしょうか。またEGFR陽性の患者にはオプジーボは効きにくいという話を聞いたことがあるののですが、これも気になります。もしオプジーボが期待薄の場合でも、キートルーダ、ないしは抗PD-L1抗体薬のテセントリク、あるいは抗CTLA-4抗体薬のヤーボイを使う道はありましょうか。 最後に(3)。上記の(1)、(2)が無理であれば、殺細胞性抗癌剤に頼らざるを得ないのでしょうが、この場合、分子標的薬アバスチンを併用する方が賢明でしょうか。 なお、殺細胞性抗癌剤を使用した後に再びジオトリフなどのEGFR-TKIに戻る方法もあり得ると耳にしたことがありますが、この点はいかがなのでしょうか。以上よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

CT画像の解釈(抗がん剤の耐性との絡み)

person 70代以上/男性 - 解決済み

73歳男性。肺腺癌ステージ4(EGFR遺伝子変異陽性)、縦隔リンパ節転移あり、胸水あり、遠隔転移なしで、本年7月12日よりタルセバを服用していますが、CT画像の解釈について伺います。今までに都合3度のCT検査を次の通り受けております。1回目:治療開始前(6月20日)。2回目:治療開始後8週目(9月6日)。3回目:21週目(12月6日)。原発巣について1回目と2回目を較べると素人目にも大きさの減少が明白に認められますが、2回目と3回目には大きさの差が殆どないのです(見ようによっては極く若干の増大か)。ただ、3回目は輪郭が幾らかボヤッとして、全体の白さが若干薄くなっているというか、非常に細かい白色スダレのような感じにはなっています。私は早くもタルセバに耐性が出てしまったのかと懸念しているのですが、主治医は、それを明白に否定しています。薬剤耐性発生の可能性についてお教えください。なお、マーカについては次の通りです。CEA:36.2(治療前)⇒ 8.8(8週目)⇒ 4.6(21週目)。SLX:66.4(治療前)⇒ 39.0(8週目)⇒ 29.3(16週目)。また、リンパ節のCT画像(21週目画像)については「腫れがない」との医師の言葉を得ています。胸水は多量の減少をしましたが未だ存在します。

3人の医師が回答

肺腺癌 抗がん剤治療中の下肢の浮腫

person 50代/男性 -

以前も、相談させて頂いた者です。 明後日、父の住む街へ引越しすることになりました。 現在、5月末に肺腺癌ステージ4がわかり、胸水4リットル抜き、以後抗がん剤を3週間に一度しています。薬剤は、はじめは、カルボプラチン、アバスチン、アリムタを使用しており、副作用の尿タンパク、高血圧が出た為、アバスチンは中止になり、抗がん剤治療3回ほど経ちます。 あれから、痛みが強く、いまは、オキシコンチン朝昼晩寝る前、内服しておりますが、痛みで仰臥位にはなれないようです。 一週間ほど前から、下肢の浮腫が出て来た様で、痛みで仰臥位になれないため、MRIやCTが撮れず一週間前に予定していた抗がん剤治療は見送りました。(腫瘍マーカーが上がった為、父が治療したいと言ったみたいです) 因みに、前回の抗がん剤は、アバスチン、従来からのカルボプラチンでした。アバスチンは、蛋白尿、高血圧のため、3回ほどやめていました。 浮腫の原因が調べられない為、利尿剤も内服しておりません。 浮腫の原因は、副作用、腎機能低下が考えられるでしょうか? また、今後どのような経過を辿って行くのか、不安です。経過の一般的なものを教えて頂けないでしょうか? 父は抗がん剤治療を続けてガンをたたきたいみたいですが、副作用の方がキツくて抗がん剤治療はしない方が…と思ったりします。 また、5月から、3週間に一度の抗がん剤治療は、回数的に一般的なのでしょうか❓ 抗がん剤の副作用がキツくて心配です。 ご回答よろしくお願いします。 (50代/男性)

1人の医師が回答

肺腺癌ステージ4治療についての相談です その3

person 60代/女性 - 解決済み

私の母(69歳)です。肺腺癌ステージ4 骨盤、肩甲骨、脾臓、縦隔リンパに転移あり、EGFR変異あり、エクソン20変異陽性、その他全て陰性、PD-L1発現あり、但し、低い。約2年前の8月頃から治験にてファーストラインの治療を実施(オプジーボと、パクリタキセル、カルボプラチン、アバスチンを4クール投与後、アバスチン+オプジーボを3週間おきに投与する維持療法に実施後、腫瘍マーカ上昇(1月CEA 58 2月CEA 86 3月 105 4月150,5月170) が確認され、昨年4月に治療終了。本人の希望もあり、1月だけ治療休止、昨年5月にテントリクによる投薬を開始しました(PD-L1の発現率が1%未満のためテセントリクになりました)。その後、骨盤、肩甲骨への放射線治療を挟みつつ合計8回点滴投与しています。  今年2月頃に風邪をひいてしまい、肺に炎症が認められたため一旦テセントリクの投与を休止して体調の回復を待っている状態です。ただ、風邪をひいてから、38℃前後の発熱が続いており、喘息のような口呼吸が目立つ状態で、また、体重が8~10kg程度減少してしまい、かつ、3日ほど前から右半身の脚や腕、胸などにむくみが認められたため診察を受けたところ尿素が溜まっている可能性があるとのことで利尿剤を処方していただきました。 本日、CTと採血をしていただき、週末に診察を受ける予定なのですが、テセントリクによる治療が継続できるのかどうか懸念しております。喘息のような口呼吸の原因として考えられること、また、全身の倦怠感や関節の痛みなども強く、睡眠も充分とれていないようなので緩和ケアなども併用してはどうかと考えております。先生方のご意見をいただければ助かます。

3人の医師が回答

スキルス胃がんが心配

person 50代/女性 -

よろしくお願いいたします。 2週間ほど前から胃の不快感、げっぷなどあり胃腸科に受診し、逆流性食道炎とのことでタケキャブ錠、モサプリドクエン酸塩錠を処方していただき、2日ほどで良くなりました。だいぶ胃カメラも受けていなかったので、予約も入れて頂きまして、本日胃カメラをしました。 以前の胃カメラではポリープあり血液検査にてピロリ菌陰性でした。  本日の胃カメラでは、ピロリ菌はいなさそうな胃でしたとのお話でしたが、胃潰瘍の跡の様(白くて平坦)な物が見つかり生検に出しました。私が、スキルス胃がんでは?と伺ったところ、特徴を説明してくださいましたがあまりのショックで覚えていません。95%くらいは悪いものではないので気にしないようにとのこと。 また、2019年11月に肺腺がん部分切除ステージ0その後、2022年6月より近くの大学病院に転院しCTで経過観察。その時から読影医より 左鎖骨上窩に小リンパ節を認めますが、有意な腫大ではありませんとのコメントがあり、呼吸器の先生からは、何も心配ないと言われてますが、胃がんや大腸がんの転移でもリンパ節が腫れると知り不安です。 質問です 1.胃カメラで、生検は念の為とは仰っていましたが、専門医の先生でしたらがんかは、だいたい分かるものでしょうか? 2.ピロリ菌陰性でも胃潰瘍になるのですか? 3.左鎖骨上窩に小リンパ節を認めますが、有   意な腫大ではありませんとはどういう意味でしょうか?どこかにがんがあり、これから大きくなる過程を指しているのか?私自身の骨 格?なのでしょうか? 4.大学病院にて血液検査では、CEA0.3、CRP0.04でしたので、もし胃がんが進行していたなら、もっと数値が高いのでは?スキルス胃がんでは関係ないのか?もし胃がんであっても早期になるのでしょうか? ご教示よろしくお願いします。

6人の医師が回答

肺腺癌(ステージ3C)化学放射線治療後の再発治療について

person 50代/女性 -

私の家族である50歳、女性についての相談です。 左上葉肺腺癌(5cm大)ステージ3C(EGFR遺伝子変異陽性エクソン19欠失変異)、  左肺上葉内側に不整形腫瘤があり、左肺門へと連続しています。 縦隔へ浸潤、肺門部、縦隔部、右鎖骨上のリンパ節腫大があります。 胸水、腹水貯留なし、脳や骨への転移なし、肝転移、副腎腫大なし。 胸膜播種の疑い(CTで一部胸膜が厚い)がありましたがPETで全く反応がなかったため、 化学放射線療法(シスプラチン+ビノレルビン+放射線)による根治を目指した治療の全行程を終了しました。 潰瘍性大腸炎があるため(過去に入院歴あり、現在寛解状態)免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法は行えませんでした。 1か月後の診断では腫瘍は縮小しており、治療がうまくいったとの診断でした。 その1か月後、胸膜播種らしき影が濃くなっている、胸水あり それ以外の部分は大きな変化はなしとの診断 PS0(咳がでる、血痰はなし) 以上により、分子標的治療薬を勧められました。 担当医からは下記2種類の治療を提案されています。 1.ジオトリフ→タグリッソ(T790M変異の場合) 2.タグリッソ ここで質問なのですが、できるだけ延命を臨む場合どちらを選択すべきでしょうか? また、1を選んだ場合の ・T790M変異なしのジオトリフ耐性後の治療 ・T790M変異ありのタグリッソ耐性後の治療 2を選んだ場合の ・タグリッソ耐性後の治療 にはどのような選択肢があるのでしょうか。 奏効率や生存期間など治療方針を判断できるだけの情報をご教授頂けないでしょうか。

1人の医師が回答

分子標的薬アレセンサの効果の見通しについて

person 60代/女性 - 解決済み

60代母が2022年12月、肺腺癌ステージ4(ALK遺伝子変異陽性)の確定診断を受けました。 (投稿者は息子です。) 診断時:左上葉原発(1cm程度) 原発近くに2箇所転移(微少)     気管周囲1箇所、肺門部リンパ節1箇所、臓器側の胸膜に2箇所転移(胸膜播種?)     脳・骨などの遠隔転移なし 悪性胸水なし     ALK陽性 PD-L1高発現(80%) TTF-1(+) 2021年1月より、分子標的薬アレセンサ投薬開始後、全身の薬疹により一次休薬、         その後アレセンサ半量にて再開。(少量のステロイド投与→現在は中止)         現在までに薬疹は出ていません。        (他には倦怠感、味覚障害、朝晩に軽い咳があるが日常生活には問題なし) 5月の定期CT検診では、胸膜転移2箇所の縮小を確認、他の箇所も現状維持か若干の縮小傾向でした。血液検査、腫瘍マーカーも基準値内です。 ただ一つ気になるのは、ALK陽性かつPD-L1高発現の場合、分子標的薬の効果は長く続かず 免疫療法の効果も薄く、予後不良の見通しである文献も散見されます。 (このあたりは主治医からは詳しい説明はありません) アレセンサ耐性後の治療方針は、現在の主治医の先生と相談しながら決めていく事として、ALK陽性+PD-L1高発現の場合のアレセンサを含めた分子標的薬の奏功期間の見通しについて臨床データ等がございましたらご教示頂ければ幸いです。 家族経営の自営業でもありますので、今後起こりうる様々な事を想定しておかなければなりません。 宜しくお願いします。

2人の医師が回答

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