双極性障害 てんかんに該当するQ&A

20代女性です。現在、精神科に通院しております。双極性感情障害、広汎性発達障害を患っています。ここ2、3年、「発作」に悩まされております。症状としては、前兆として「吐き気、手の痙攣(ペン等物を持てない)、足の痙攣(立てない)」があります。酷くなると、全身が痙攣してしまい倒れます。だいたい長くても10分程で痙攣は収まります。一度通常の体の状態で脳波を撮りましたが、その時は特に異状はなく「精神的なもの」と言われています。ですが、意識が無くなり、気づいたら入院していた時もありました。その時も、原因は不明との事でした。発作は家や職場等場所を問わず起きてしまいます。寝ている夜中に、自分の大声で目覚めてしまい、やはり全身痙攣している時があります。何故か息があがり、筋肉痛になります。発作が収まれば普通に戻ります。発作のパターンは毎回一緒です。発作の頻度は多いと週に2～3回、無いときは全く起こりません。長年、バルプロ酸を200mg朝1錠と夜に2錠服用しておりますが、あまり効果を感じていない状況です。てんかんの専門の先生に一度相談した方が良いのでしょうか。また、てんかんの可能性はあるのでしょうか。発作が起きてしまうと、かなり疲労してしまい、外出も怖くてなかなか出来ません。

● カルバマゼピンと抗精神病薬の相互作用について 「インヴェガ」の添付文章情報を見たところ、次の箇所が目に留まりました。 カルバマゼピンとの併用は、本剤（インヴェガ）の血中濃度が低下することがある。本剤の排泄、代謝を促進し、吸収を低下させる可能性がある 統合失調症又は双極1型障害患者64例にCYP3A4及びP糖蛋白誘導作用を有するカルバマゼピン（400mg/日反復投与）と本剤 （6mg/日反復投与）を21日間併用したとき、パリペリドンのCmax，ss及びAUCτはそれぞれ37.5%及び36.6%減少した2）（外国人データ）。 これについての質問なんですが、 （１）「カルバマゼピン」と「インヴェガ」を併用する場合、 併用しない場合と比べて、同じ効果を期待するなら「「インヴェガ」の服薬量を増やす必要があるとの解釈で合っていますでしょうか？ また、上記の割合で血中濃度が低下した場合、 統合失調症のみの患者には「インヴェガ３ｍｇ」でも、 てんかん精神病患者には「インヴェガ６ｍｇ」投与が必要とかの、「増量の目安的なもの」は臨床上あるのでしょうか？ （２）「カルバマゼピン」と「エビリフアイ」を併用する場合でも、同様の考えでいいいのでしょうか？ 8. 薬剤名等肝代謝酵素(特にCYP3A4)誘導作用を有する薬剤 カルバマゼピン等 臨床症状：　本剤の作用が減弱するおそれがある。 機序危険因子：　本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4の誘導により本剤の血中濃度が低下するおそれがある。 （３）前回、エビリフアイ（12mg)の幻聴・被害妄想への効果があまりなく、インヴェガに変更になったのは、 服薬量が上記の要因で少なかった可能性もあるのでしょうか？ 以上　よろしくお願いいたします。