動脈の石灰化に該当するQ&A

約12年前(39才頃)に、10センチ大の子宮筋腫(１個)の治療で、子宮動脈塞栓術を受けました。 筋腫は縮小しましたが、現在5〜6センチの大きさのまま体内に残っている状態です。 人間ドッグでCTやMRI検査等をすると、筋腫部分は「石灰化」していて「膀胱を圧迫している」と指摘されました。 質問１、 残った筋腫による自覚症状は、少々頻尿と時々痛むくらいの軽いものですが、このまま体内にある事で、今後何か悪影響が出るリスクは考えられるでしょうか？ 質問２、 子宮がんの画像検査(エコーやMRI)をした場合、残存筋腫のせいで読影しにくい(見落としや診断しにくい)等はありますか？ 質問３、 昨年まで乳がんホルモン治療を10年間しており、子宮体がんリスクを心配しています。今から子宮全摘手術も検討していますが、ご意見聞かせて下さい。

94歳の祖母が食欲不振(2ヶ月ほど前に立て続けに二度転倒して以降、１日の食事量が激減。以前は自身で摂食。)により2週間ほど前から入院しています。 老化によるものと考えていましたが、入院初日にCT撮影したところ、心臓上部の血管に、大動脈瘤ができていることが判明しました。通常4、5cmでも危険とされるところ、10cmにまで肥大していて、いつ破裂してもおかしくないとのことでした。良い処置がないか、病院に尋ねたところ、概ね次のような回答でした。 ・大動脈瘤の手術にはいくつか方法があり、身体への負担が最も軽微な手法はステントグラフト内挿術である。 ・ただし、超高齢かつ体力が著しく低下している状態であることを踏まえ、この手術にも耐えられない可能性が高い。 ・一方でカテーテル処置での栄養投与による体力増強には、血圧上昇の促進による破裂リスクが伴うため、これを進めるわけにはいかない。カテーテル処置中に身体を動かしてしまい、他の部分に深刻なダメージを与えてしまう危険性もある。 ・また、祖母の動脈瘤は、心臓上部の血管の弓部分に生じており、その曲折部分の角度が一般よりも急であること、当該瘤部分の血管が石灰化していること、から手術の難易度が高く、またその有効性に一定の懸念があり、患部悪化を誘引する可能性が高い。 ・結論として、有効な手だてはなく、通常の点滴を継続すること以外に選択はない。 ・参考として、食欲不振は老衰によるものと思われ、動脈瘤が原因(嚥下の障害など)となっているわけではない。 以上のような回答を踏まえ、半ば諦めているような状況です。 何らかの良い治療方法の有無をご教示いただけますと幸いです。

53才の男性です。直近に大動脈弁置換術と、上行大動脈人工血管置換術を受けるものです。3年前に単発で大きな不整脈があり、心房細動の診断を受け、この3年間は不整脈で3カ月ごとの経過観察を受けて、その間は特に異常がなかったのですが、この４月頃から、仕事のトラブル時等に軽い頻脈が１カ月に数回程度発生するようになり、心臓エコーやＣＴの検査の検査の結果、上記手術を受けることとなりました。先天性二尖弁というのも３年前に分かり、現時点では石灰化が進んでいるとのことです。機械弁か生体弁の選択にあたり、心房細動との関連にその影響があるでしょうか？ ワーファリンは、毎日定時に飲んでも、体調変化等で効き始める時間にずれがあるリスクであったり、適量管理が難しいということも聞きますが、実態はいかがなものでしょうか？ なお、生体弁を選択した場合、約15年後の68才で開胸による再手術、その後は、状況が許せば83才でtavi等の手術になるかと思いますが、この間に耐久性の向上した生体弁の出現や、負荷の少ない術式の登場を期待したいのですが、いかがなものでしょうか？ 2日後に手術です。急で恐縮ですが、ご教示賜りたくお願い申し上げます。　

「大動脈の弁に何かがついています。他に特に悪いとこれは見られないので、経過観察でよいと思います。」不整脈を感じたので、近所の循環器科へかかり、そういわれました。 経過は次の通りです。 10月６日 初診。レントゲン、心電図、異常なし。24時間ホルター心電図をつけてもらう。 10月18日 結果を聞きに行く。 血液検査異常なし。一般的なもののほかに、TSH FT3 FT4 NT-proBNP 異常なし。 ２４時間ホルターでの不整脈も心配するようなものではないとのこと。 11月11日 心エコー検査。 大動脈の弁に何かあるらしい。逆流は多少はありますが、心音はきれいなので、心配なし。 エコーに白くうつるものは小さく、飛んでいくようにもみえないと言われる。 体調は悪くないかと聞かれるが、特になし。 もう一度血液検査。 11月15日 検査結果を聞きに行く。 炎症反応、白血球、赤血球 異常なし。 ３、４日前から風邪を引いて、咳、鼻づまりと少し熱っぽさがあったのですが、薬を出してもらい今日は回復しています。 石灰化、腫瘍、感染症とか、調べると色々出てきますが、症状がなくても、そういう可能性はあるのでしょうか？

私自身のことになりますが40歳の男性、週3回程度のランニングを行っている者です。 健康診断で、心室性期外収縮の結果となりホルター心電図、心エコー、トレッドミル負荷検査を行いました。 ホルター心電図…単発で不整脈は9,000発弱 心エコー…診れる範囲での基礎疾患なし トレッドミル負荷検査…高負荷、リカバリー時にのみ不整脈出現、やや頻度多い トレッドミル負荷検査での結果を受けて、CT造影検査を行いました。 CT造影検査…CT上での基礎疾患なし という結果となりましたが、運動制限の是非については、MRI造影検査をしなければ判断しかねるとのことになりました。冠動脈の狭窄や石灰化はみられなかったのですが、心筋など？での異常までをMRIで確認したほうが望ましいとのことでした。とりあえず不整脈の頻度の観察という経過観察で終わりました。日常生活や運動時などの不整脈の自覚症状はほとんどないのですが、この状態で運動制限(フルマラソンなど)が必要でしょうか。

自覚症状はありませんが、尿検査をしたところ血尿が見られました。細胞検査をしたところ、良性とも悪性とも判断できない 3 の判定が出ました。 紹介状を持って専門医に行ってきました。カテーテルを挿入して膀胱の検査をしてもらいましたが、きれいで異常なしでした。 年に一度、胃カメラと頚動脈、肝臓、腎臓、すい臓、胆嚢などのエコーをとってはいます。胃カメラは4月。エコーは6月にしましたが問題はありませんでした。 肉眼ではわからないのですが、どこからか出血してるのは確かなので不安です。 3ヵ月後に専門医に行きますが、今後どのように対処したらいいのかを教えてください。 なお、、一昨年、自冶体の乳がん検診のマンモで、石灰化病変が見つかりました.がんセンターで精密検査をしたところ、非浸潤性の乳がんが見つかりました。一年半ほど前に全摘手術を受けました。術後は何の治療も無く経過観察のみです。尿検査の結果とは関係ないかもしれませんが、一応報告しておきます。 よろしくお願いします。

61歳の母について相談です。 3,4年前から咳が続いており、喘息と診断されレルベアを吸引しております。 特に笑った時、夜間、朝起きた時、空気が変わった時にゲホゲホととても大きな咳がでています。 毎年の健康診断(レントゲン)では異常はないが、CTなどは撮ったことがないようで癌が心配です。 レルベアの副作用かなとも思っていたのですが最近声枯れがあり、食後にですが痰が絡む感じ？もあるようで咳払いのようなこともしています。 血痰や体重減少はなく、むしろ体重は増えているようです。 今年の8月ごろに背中の痛みを訴え、救急車で搬送された際に心筋梗塞や大動脈解離の疑いで造影剤を入れてCTを撮ったのですが、それは肺がんなどの腫瘍はわかるのでしょうか？ 説明を受けた時に「今回は異常はありませんでした。石灰化はあるが大丈夫です。」と言われたのですが、これは心臓のCTのみを撮ったことになるのでしょうか？わかりにくい説明で申し訳ありませんが、ご回答をよろしくお願いいたします。

人間ドックで異常値を以下のとおり指摘され、再検査を受けるように指示されました。H:基準値より高い　L:基準値より低い CEA 4.5 H 総蛋白　6.5L 血小板　11.7 L 好中球　71.2 H GOT 55 H GPT 76H LDH 252H となっていました。 特に腫瘍マーカーのCEAが気になっています。 CTでは 腎結石、肝嚢胞 超音波では 肝嚢胞　34ミリ 胆嚢ポリープ　7ミリ 腎嚢胞　右8ミリ　左12ミリ 腎石灰化 腎結石　右5ミリ　左6ミリ 腹部大動脈硬化性変化 以上以外は異常なしでした。 家系的には 母親は舌癌、肺転移癌 父親は大腸癌 父方の祖母が大腸癌 母方の祖父は前立腺癌 この結果から考えられる癌の可能性について、ご見解をいただきたいので、よろしくお願いいたします。