抗がん剤中止に該当するQ&A

83才の母について 食べ物が胸につかえ、食事がスムーズにできません。そのため、胃カメラで調べたところ、食道が狭まっており、胃にカビが生えているとのこと。 病歴 5年ほど前、子宮体がんで手術 2年ほど前、肺がんで手術(転移ではなく、原発性) 毎年ペットで検査をしていましたので、肺がんは初期に発見でき、取り切れた模様。ただし、その後の抗ガン剤投与が、白血球が少なく、数値が元に戻らなかったので、途中で中止になりました。 もう一つ気になることがあります。 今年の2月ごろから、ぜんそく(今まで全くぜんそくとは無関係でした。)も発症しています。 これらのことは、がんの手術、その後の治療が影響しているのでしょうか?どうして胃にカビがはえるのですか? どのような治療法がありますか?

７0歳半ばの男性、Ｓ字結腸のガン（ステージ3ｂ）を手術で取り除き順調に回復しました。これからゼロックス療法を開始しますが副作用が強く、特にしびれが治療後も残ると聞き中止も考えています。一方で、もうやり残したことはないので、しばらく元気に過ごし1～2年後に再発転移で死亡しても諦められます。再発・転移が生じたときには手術や抗がん剤などの辛い治療はせずに、もっぱら緩和ケアで痛みを取り除き最後を迎えたいと望んでいます。 そこで質問させていただきます。 主に想定される再発・転移の状況とそれらが進行した時に緩和ケアで痛みを抑えることができるのかをお教えください。

大腸がん肺・肝転移にてオキサリプラチン、カペシタビン、ベバシズマブを行う予定でしたが、直前に主治医から「肝門部腫瘍栓があるためベバシズマブは使いません。」と言われてしまいました。腫瘍栓があることは2か月前からCTで分かっていた上で化学療法を行う予定でした。 一度目の補助化学療法の際、オキサリプラチンとカペシタビンのみを使ったのですが効果が得られず再発、手術を繰り返し、今回抗がん剤と分子標的薬を同時に使うということで相乗効果を期待していただけに、望みが絶たれた思いです。 右総腸骨動脈瘤もあるのですが、薬の副作用で高血圧→動脈瘤破裂の心配はあると当初より主治医からは伺っていましたが、現在も大きさに変化はなく予定通りベバシズマブは使用する予定でした。 なぜ急に分子標的薬を中止したのか全く理解が出来ません。 中止の理由は腫瘍栓だとしか主治医からは聞いていません。 通常門脈腫瘍栓があると分子標的薬は使わないのでしょうか？ 急に腫瘍栓が大きくなったというわけでもありません。 他に考えられることがあればお聞かせいただけますでしょうか？

57歳男性、非小細胞肺がん・胸椎転移ありステージ4遺伝子変異陰性の診断から、4年3ヶ月経過しました（5年生存率10％未満と言われました）。白金製剤抗がん剤治療、胸椎放射線、肺原発巣微増による放射線、小脳転移ガンマーナイフ、両肺結節によりオプジーボ中止、シスプラチン・ドセタキセルを4クールのうち、3クールで発熱のため4クール目は中止しています。3クールやった時点で少し効いているようだから、中止してQOLを保ちましょうとのことでした。胃腸がかなりダメージを受け、下痢腹痛便秘を繰り返し、食欲不振、不眠、味覚障害、脱毛と副作用が強く出てしまいました。現在も胃腸系や食欲不振はさほど回復していませんが、不眠や味覚障害は少し回復して来ています。しかし、先月から1ヶ月経った今、また発熱しています。 前月はインフルもコロナも陰性、今回も同様に心配していますが、それは明日通院して分かると思います。 そこで今回お聞きしたいことは次の5つです。 1、癌が再発したり転移したりするときに発熱することはありますか？ 2、また増大や癌が再発した場合、試せる抗がん剤治療薬はまだありますか？ 3、胃腸系はこうなってしまうと回復するのは厳しいですか？髪の毛はいつ頃生えて来ますか？ 4、今は経過観察ですが、必ずまた、数ヶ月単位で癌が増大したり、転移したりするものなのでしょうか？ 5、癌は熱に弱いと聞きますが、ハイパーサーミア温熱療法などの治療は効き目があるものでしょうか？ ご教授ください。 ちなみに、現在も療養休暇などを取得することなく、何とか生活しながら仕事は続けています。 忘年会にも参加してビールを飲めたりはしています（余談ですが）。 以上、よろしくお願いします。

2018年4月　　原発不明がんと診断される(のちに非小細胞肺がん) 2018年5月　　縦隔部分のがん細胞3か所へ放射線、シスプラチン、TS-1 2018年8月　　がん細胞が大幅に縮小、1か所のみとなる。 2019年4月　　肝臓に転移していたため、サムライザ・ドタキセル投与 2019年6月　　エトポシド・カルボプラチン投与 2019年8月　　アブラギサン・パクリタキセル投与 2019年9月　　抗がん剤が全く効かず、CEA939まで上昇 2019年9月　　オプジーボ投与開始～以降2020年4月まで2週間おき、2020年5月～3週間へ 　　　　　　　CEA10～15推移　肝臓がん細胞はその後、ほぼ消滅する。 2020年10月　 心タンポナーデになり、手術する。その後オプジーボ投与再開 　　　　　　　CEA17～20推移 2021年1月　　縦隔部分のがん細胞が2.3cm　CEA20 2021年4月　　縦隔部分のがん細胞が2.6cm　CEA17 2021年5月　　CEA20 2021年6月　　縦隔部分のがん細胞が2.9cm　CEA27　肺に転移していたため、オプチーボ　　　　　　　　　　 　　　　　　　中止、抗がん剤治療の提案を受ける まだ治療はしていないが、肝臓のがん細胞にはオプチーボはすごく効果があり、止めればまた再発しないのか？心タンポナーデ手術の時、細胞検査？で抗がん剤が効きにくい体質と判明した。抗がん剤治療だけでいいのか？また新たな免疫療法「テセントリク」のあると主治医が話したが、オプジーボとの併用はできないのか？

今年5月7日に最終の乳癌治療の抗癌剤投与が終わりました。ＴＣ療法で４クールで３クールめから浮腫がひどくなり体重も６キロ増え歩くのもままならず利尿剤を服用し２か月位経ちましたが２種類の利尿剤を朝のみ服用を1ヶ月程服薬し、その後夕にも１錠追加で劇的に体重も４、５キロ減り浮腫…足の痛みもかなり良くなったので（午前中の頻尿がひどいので）薬も残り３日程だったので一旦中止した所、この３日程で体重が２キロ増えていました。このまま利尿剤を止めれば又、体重は増えて浮腫になっていきますか？今日は病院受診なので今後の事も主治医と相談しますが宜しくお願いします。利尿剤を止めて徐々に元の身体に戻るなら服薬を止めて自然治癒に任せたいと思います。外回りの仕事をしているので頻尿はかなり辛い時があります。

約1ヶ月前に乳がんの温存手術を終えました。充実性乳管がんの初期、転移なし.ER陽性(98%) PgR陽性(80%)HER2 0 過剰発源なし、という結果でした。が、ki67 が高値(40%)だったことと、年齢が38歳ということもあり、抗がん剤をすすめられ、受ける事に決めました。抗がん剤後、放射線→ホルモン治療の予定です。 そして、本日、初日だったのですが、意外にもアレルギー反応がでたのです。TC療法でタキソテール1時間 エンドキサン15分でした。事前にステロイドを投与し、引き続きタキソテールに変えて2分程度でむかつき→息苦しさ→目の前がちらちら→軽い呼吸困難 となり、すぐにはずしてもらいました。もともとアレルギー反応などとは皆無、アルコールは強くないけど、極端に弱くはありません。 主治医の指示で心因性の可能性もあるから(でも、かなりリラックスしてました)、少し休んで再開、症状が出たらすぐにやめましょう。ということで、脈拍が落ち着いたころにゆっくり目に再開しました。そしたら、なぜか、順調に問題なく進み、結局エンドキサンまで無事終了しました。 そのときはほっとしたのですが、帰宅後不安になり色々調べてみると、通常呼吸困難などの症状がでたら中止となっていたので、継続してよかったのか心配になり、2回目以降のことも心配です。看護師、医師はステロイドがまだ充満してなかったのかも、という感じのことをおっしゃってました。 ただ、せっかく抗がん剤をしても、命を落としたり、後遺症がでては元も子もないので。。 タキソテール点滴中に一度アレルギー反応がでても、再開して問題なければ、続けるような例はありますでしょうか。長文になって申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします

たびたび質問させて頂いております。母が大腸癌、リンパ、肺への転移有り、術後の先生の話で腹水にも癌細胞がありステージ4と言われました。つい先日、中心静脈カテーテルを埋め込み明後日から抗がん剤治療が始まります。治療の説明を聞きに行く事ができず、治療の説明が書いてある紙を見ました。その紙には、大腸癌、リンパ肺転移の治療と書いてあり、腹水に関しては書いてありませでしたが何故でしょうか?腹水に癌細胞は致命的という事は承知しておりますが、何も手立てがないという事なのでしょうか? あと抗がん剤についてですが、5-FU、アバスチン、エルプラット、レボホリナートを使用するようなのですが、レボホリナートとはどんな薬で、副作用としてどのような症状が現れるものか教えてください。このサイトの他の方の質問を読んで、アバスチンやアービタックスが効かなかったら、それ以上に良い薬は無いと書いてあった記憶がありますが、やはりアバスチンを使用しても効果がなかったり副作用がひどく出て中止になったり、初めは効果がみられてもその効果が薄れてきたときには諦めるしかなくなるのでしょうか? 長文で色々と質問しましたが、先生方よろしくお願いします。

浸潤性小葉癌(乳癌)治療中の家内についてお伺いします。3年前から治療している乳癌が一昨年秋に子宮に転移しホルモン治療(アロマターゼ阻害剤・リュープリン・ゾメタ)をしていたのですが、子宮の病変が増大したようで子宮卵巣の摘出手術を受けるかもしれません。受けた場合の考えられる影響等お教えください。当初は両乳房、リンパ、骨髄に転移があり入院、抗癌剤タキソール・リュープリン投与、重篤な骨髄抑制(貧血で輸血9回に及び3クールで中止)にあいながらも危機脱出、ホルモン治療(タモキシフェン→アリミデックス、2ヶ月前よりアロマシン)で今日に至ります。腫瘍マーカーは先月CEA12.6、CA15−3が586です。骨転移はありますが、それ以外は臓器では子宮に転移しているのみです。H2は陰性です。宜しくお願いします。

55歳の父が9月始めに検査の結果、膵臓癌と診断されました。先日の血液検査の結果、炎症反応と白血球が高かった為、抗がん剤は中止になり、胸部レントゲンとCT検査の結果、肺に大きい影があり肺炎と診断されました。抗生剤の点滴治療の為、がんセンターに入院し白血球と炎症反応はよくなったのですが、CT検査で肺の影は大きいです。(直径8センチ)現在貧血気味らしいですが本人は元気です。ケツベン、痰に血が混じるなどもありません。主治医は肺炎のなおりかけの可能性が高いと言います。しかし、呼吸器の先生は原因不明と言います。血液検査は良くなっているのに、画像上はあまり良くなって無い。このような事はありますか?癌のカテゴリーでも質問しましたが、呼吸器の先生方の意見も聞きたいです。よろしくお願いします。 (50代/男性)