小細胞肺癌脳転移に該当するQ&A

検索結果:190 件

小細胞肺がんの治療について

person 70代以上/男性 -

父が小細胞肺がんを患いました。ステージ4でリンパにも肝臓にも転移があるとのことでした。 抗がん剤治療も4クール目を終え、次回の血液とCTの検査を待っている状況です。 治療の経過は良好で、副作用も軽く本人も食事療法に前向きに取り組むなどしております。 今までの検査結果は毎回お医者様が驚かれて、抗がん剤が本当によく効いているとのことです。 1か月前のCT検査では病変がほとんど消えていて、転移していると言われていた肝臓のガンも確認されませんでした。 小細胞ガンは進行も早く再発することも分かってはいますが、今のところは父の体調もどんどん良くなっているように思います。 今回相談させていただきたいのは今後の治療についてです。お医者様いわく、次回の検査でガンが消えていれば、脳への転移を防ぐために頭への放射線治療を実施するとのこと。小細胞肺がんの治療としては当たり前のことのようなのですが、本当に脳転移予防のために頭に放射線をあてることが必要なのでしょうか? 転移してなくても実施する治療とのことなので、正常な細胞にまで影響が及ばないか不安です。 ご意見をお聞かせいただけますでしょうか? また、抗がん剤治療中の吐き気止めにステロイド剤を使用することがよくあり、そのステロイド剤が血糖値を上げるという話を聞いたことがあります。 実際に父に使用されたかは分からないのですが、抗がん剤治療中に血糖値等の数値が上がることはよくあることなのでしょうか?ヘモグロビンA1cの数値が8.9となってしまい、現在は食事にも更に気をつけています。 長くなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

遠隔(再発)転移の場合の非小細胞肺がん(遺伝子変異陰性)の薬物療法について

person 50代/男性 - 解決済み

50代知人が、肺がん手術(左肺上葉切除+リンパ節郭清手術)後、術後補助化学療法(シスプラチン+ビノレルビン)4クールを終えてから、約1か月後、経過観察のため、血液検査およびCT検査(頸部~骨盤)を受診したところ、CT画像で、原発肺がんの転移性肝がんとみられる陰影が確認されたようです。今後は肝臓への転移の確認の検査(PET-CT)や脳への転移の有無確認の検査(頭部MRI)を行い、治療方針が決まると思います。知人の場合は遺伝子変異陽性の比率が少ない肺扁平上皮がんのため分子標的薬での治療はできないと思います。そこでネットなどで調べると遺伝子変異のない非小細胞肺がんの場合の遠隔転移の薬物療法には、1免疫チェックポイント阻害薬、2抗がん剤、3免疫チェックポイント阻害薬と抗がん剤の併用、4免疫チェックポイント阻害薬同士の併用、5免疫チェックポイント阻害薬同士の併用+抗がん剤と記載があります。さて、遠隔転移があり、遺伝子変異のない非小細胞肺がんの治療で、以上のような5通りの選択肢があるのはわかるのですが、では、果たして、これらの選択肢のうち、この患者にはこれを適用するというのは、何をもって決定するのでしょうか?勝手な考えですが、例えば治療前の血液検査などの結果を見て、この患者は肝機能がわるいから、この薬剤は適用できないとか、この患者は、血糖値が高いからこの選択肢は使えない...とか、患者ごとに薬物治療による副作用(有害事象)を出来るだけ軽減できるような選択肢を適用するとか、そういう決定の仕方でしょうか?あるいは、副作用についても考慮しつつも、治療を受ける施設ごとに遠隔転移の場合の非小細胞肺がん(遺伝子変異陰性)の最初の治療に適用する標準的な治療薬剤が決まっており、まずそれを選択し、適用するということでしょうか? ご専門の先生方に、わかる範囲でコメントをいただけますようお願いいたします。

1人の医師が回答

脳に転移

person 50代/女性 - 解決済み

50代後半の母が昨年の春頃、小細胞ガンになり、ガンセンターでお世話になりました。 ステージ3で、ガンが出来たのは片肺のみで他に転移もありませんでした。 抗がん剤治療や放射線でなんとかガンはなくなり、脳に予防の放射線もしました。 それからは定期的に検査し、体力も回復に向かっていましたが、先月の検査結果から今日、脳に転移がわかりました。 放射線をすでにしているのでカルセドという抗がん剤治療をし、様子をみてガンマナイフをするという話だったようです。 完治しないと先生に言われ、今はショックを受けています。 全く知識がないのでネットで調べてしまいました。 脳に転移したら完治しないというのは、出来たガンはもうなくなることはないということですか? 転移しても治療などが合えば、5年、10年と生きることは出来るのでしょうか。 あとは悪くなっていく一方ということですか? 小細胞ガン自体も肺がん患者の中でも少ないようですが、母のように50代でなる人がさらに少ないので先生たちもわからないことが多く、通院ではなく入院でよくみてくれていました。 ネットでは高齢の方や他への転移もしていたり、母の状態より悪い方が多く、同じような方がいません。 少しでも何か希望はないでしょうか。

4人の医師が回答

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