精巣非セミノーマに該当するQ&A

24歳。BEP2クール完了時点で、リンパ節サイズが3.5cm→2.2cm、HCG-βが54→1.2であります。原発巣の組織はセミノーマ85%、非セミノーマ15%(奇形腫を含む)でした。BEPは後2クールやって、リンパ節郭清もやらねばならないだろうというのが現時点での主治医見解です。抗がん剤でさんざん痛めつけられてリンパ節郭清は厳しく、腹腔鏡でやってくれないかと聞いたら今の病院では実績がないし、残った腫瘍を射精神経を温存して、取りきることはできないのではとの意見でした。(1)冒頭に述べたBEP2クール後の値は、専門家の目でご覧になって、いかがでしょうか。(2)リンパ節郭清をすると、体力の減退、免疫力低下など、その後の人生のQOLが低下する心配はないでしょうか。(3)腹腔鏡の方が、拡大映像を見ながら細かい手術ができるということもきいたのですが、精巣腫瘍では難しいもんだいがあるのでしょうか。

お世話になります。40年程前に精巣腫瘍非セミノーマステージIII B EP療法にて寛解 15年程前に後腹膜リンパ節郭清、昨年末 定期検査にて A FＰ40 CT M RI Ｐ E T CT にて後腹膜の腰椎近くに5センチ程の不形成の腫瘍を確認現在EP療法にて腰椎に浸潤腫瘍拡大悪化している状態。これから腰椎の骨生研で細胞確認、診断確定まで腰椎浸潤部分に放射線治療予定。非セミノーマには化学療法しかないと思い不安になります。今回の症例は経験した事がないと言う事で、担当医　他　治療に迷っているようです。症状がレアなケースなので地方病院から経験豊富な関東圏のがんセンターとかに転院できたらと不安な入院生活を送っております。只今抗がん剤治療EP2クール終了7日目で、白血球が2000で白血球を増やす注射をしております。適切な助言宜しくお願い致します。コロナ禍で大変な所医師の説明を聞くたび癌が広がっているようで命の危機を感じております。

主人(42才)が精巣腫瘍(非セミノーマ、胎児性がん、奇形種混合タイプ、腹部大動脈周りのリンパ節転移あり)で去年の10月より化学療法を受けています。 BEP3クール、TIN3クール、TGN、TIP等全部で9クール。今はジェムザール、オキザリプラチンで化学療法中です。ただ血小板が下がってしまい、予定通りできていません。それから、この薬が効かなかった場合、もう有効な薬は無いそうです。後は無理矢理、転移の癌を取ってしまうか、免疫療法と言われました。また、主人は疼痛の症状もあります。たぶん腰の転移の癌が痛むのです。まだ子供達も幼く、なんとか完治する方法はないでしょうか。よろしくお願いいたします。

これまで数多くの質問に答えて頂いた先生方、ありがとうございました。 なんともしつこい私に回答をくださり感謝致します。 こちらで最後とさせていただきます。 精巣腫瘍患い、1/18に摘出をしてまして、2/6にPETで転移なし、その後2/9に病理検査でセミノーマ1（脈管侵襲あり）はこれまでに記載した通りです。 今日現在3/2となり、これから予防治療をしても意味はあるのか？間に合うのか？ カルボプラチ単体だと非再発率は95%との事ですが、手術から日にちが経ってれいばこの再発5%に入るリスケは伴うという認識でしょうか？ また、経過観察中に再発するとEP療法ですが、エドポシドが白血病発症で有名と聞きましたが、BEPよりもEPの方がこのエドポシド投与量は多くなりますでしょうか？

弟は精巣腫瘍の非セミノーマの患者です。骨転移の放射線治療のため入院しましたが、痛みがひどいためオキノームからモルヒネになりました。医師の話では意識レベルを下げないと痛みがおさまらないとの事で、丸一日意識がはっきりしないまま(意味のわからない言動や行動もあり)でした。また呼吸も異常に減っています。 いろいろなサイトを見るとそのような副作用は起こりにくいとあるのですが、それでも起こってしまうのは痛みを抑えるためには仕方なく、数日で呼吸が停止する可能性もあると説明を受けました。(事実呼吸は昨日止まったようです) この説明を素直に受け入れてよいのでしょうか? また、モルヒネ投与から大便が出ていないのは何も説明がなかったのですが、副作用とは別問題なのでしょうか?

■病状 昨年３月に右精巣腫瘍非セミノーマ・転移なしと診断され、精巣摘出後、経過観察となりました。今年1月に後腹膜リンパ節に転移し、化学療法BEPを4クール終えた状態で、今後の治療については、今月末に主治医と相談する予定です。 ◼️ご相談事項 今後のお酒との付き合い方を相談したいです。 ビールが、大好物で転移前は毎日500缶を2〜3本飲んでいました。 病気を機に完全禁煙は達成しましたが、お酒も断つべきなのか、もしくは飲んでもいいが、どの程度飲んでもいいのか。 できればビールを飲みながらスポーツ観戦するのが、人生の唯一の趣味なので、QOLの観点からも完全断酒は避けたいのですが、ただ子供が２人おり、まだ小さいため、リスクがあるのであれば、諦めざるを得ないも考えております。ぜひ先生方の意見を聞いてみたく、よろしくお願いします。

精巣腫瘍の化学療法に詳しい先生にお伺いします。 24歳。現在、BEP3クール目に入っています。BEP2クール完了時点で、リンパ節サイズが3.5cm→2.2cm、HCG-βが54→0.7であります。原発巣の組織はセミノーマ85%、非セミノーマ15%(奇形腫を含む)でした。BEPは後2クールやって、リンパ節郭清もやらねばならないだろうというのが現時点での主治医見解です。抗がん剤でさんざん痛めつけられて、加えてリンパ節郭清は厳しく、できれば、避けたいですが、完治を目指すのなら止むを得ないということなのですが、(1)十全大補湯などの漢方抗がん剤をBEP療法の隙間(21日-9日=12日間)に服用すれば、BEPの強い副作用も抑えられ、(2)十全大補湯自身の抗がん作用で、BEPの効かない奇形腫さえも克服できるとはならないでしょうか?(3)そうすれば、リンパ節郭清も避けられ、苦しいBEP療法も比較的楽になって一石二鳥ということになるのですが・・・。

精巣腫瘍と頸部リンパ節への転移について詳しい先生にお願いします。 24歳になる息子が、昨年9月に、セミノーマと非セミノーマ(奇形腫含む)混合の精巣腫瘍と診断され、BEP4クールの後、今年1月末に後腹膜リンパ節郭清手術を受けました。手術は正常に終了し、摘出腫瘍の組織検査でも異常は発見されず、完治したと喜んでいました。ところで、手術前に右首中央部に3個の縦に並んだシコリが発見されていました。しかし、長径7mmくらいの扁平状であり、可動性があって固くなかったので、転移ガンではなかろうということで、後腹膜リンパ節の郭清だけになったのです。 しかし、手術後2ヶ月近く経ってから、エコー検査で、左側鎖骨の上部に、長径9mm、短径6mmくらいのラグビーボール状の首のシコリが発見されました。右同様、可動性はあり、固くもないのですが、この場所はガン転移が起こることがあると聞いて心配しています。 耳鼻科における触診・エコー検査では、大丈夫、もしくは様子見でよいといわれているのですが、泌尿器科の主治医は、近日中にCT検査をしようというだけで、はっきりしたことは言ってくれません。首のCT検査で、ガン転移かどうか明確になるのでしょうか? なお、腫瘍マーカHCG-βは正常値をキープしていますが、転移ガンが奇形腫であれば、無意味であり不安はぬぐえません。

去年11月に精巣腫瘍に罹り左の精巣を摘出 ステージは転移なしの1で病理検査の結果は非セミノーマ 脈管侵入が確認された為に予防の抗がん剤治療を今年1月に受けました 今週の月曜日に定期検診の為血液検査と尿検査に造影剤なしとありのCTを撮りました その結果転移は見られないと言われ安心していたのですが昨日精液に恐らく血液が若干混じっていたのかわかりませんが色がオレンジと茶色の間のような少し濁りがありました 血液が混じるということは今までに一回もなかったのですが去年精巣腫瘍に罹った時は茶色くなった血液が混ざっている兆候がありその3週間後くらいには真っ赤な鮮血のみというような精液が出たのを確認しています その時精液に血液が混ざる原因はそんなに怖いものではないと調べれば出てきてたので様子見をしてたのですがその後精巣が硬くなり病院へ行った結果腫瘍が発覚 その後再発の恐怖と抗がん剤治療への不安のストレスから慢性前立腺炎を発症し今もその症状が続いています ここで聞きたいことが複数あるので箇条書きにします 1.4日前にCTを撮って(ズボンを膝下まで下げたので恐らく精巣も範囲内です)その時に精巣が癌になっていたかどうかはCTでわかりますか？ 2.もしCTで精巣腫瘍かわかるとして癌になっていたとしたら泌尿器科医がそれを見落とす可能性は低いですか？ 3.精巣を摘出した後からは慢性前立腺炎になっていても精液に血液が混ざるといったことはなかったのですが今回出血したのは慢性前立腺炎が原因で出血した可能性の方が高いですか？ 4.出血した原因が慢性前立腺炎ではないとしたら出血した原因は精巣腫瘍しか考えられませんか？ 5.慢性前立腺炎の症状は我慢できるのですが放置することで精巣腫瘍のように何か重篤な他の病気へ発展する可能性はありますか？

24歳の息子が、セミノーマと非セミノーマ(奇形腫含む)混合の精巣腫瘍で、BEP4クール後、後腹膜リンパ節に2cmあまりの腫瘍が残ったため、リンパ節郭清を受けました。手術は無事終了しました。原発巣に奇形腫があったので、抗がん剤では取り切れないことは予想していましたが、その通りになりました。切り取ったリンパ節に生きたがん細胞があるか、未成熟奇形腫があれば、また、抗がん剤治療をせねばならないと言われていましたが、それらもクリアし、手術後わずか2ヶ月余で職場復帰し、頑張っています。 しかし、3ヶ月毎のCTと毎月の腫瘍マーカ検査を継続し、再発/転移の早期発見に努めなければなりません。最初の2年間が要注意と聴いたことがありますが、左鎖骨上リンパ節転移(先日耳鼻科で検査し否定されましたが)などになれば、未来ある人生が真っ暗になります。この恐ろしい再発/転移を防止する、生活法(食事、仕事、運動、睡眠など)があればご指導下さい。また、放射線被曝の大きい造影CTを繰り返すこと自体、再発/転移を引き起こす危険性はないのでしょうか?