自分がここまで来て、なんでしんどいか、なんでこんなに苦しいか、なんで作業所が継続しないのか、焦点が絞れました。
それは僕の頭です。急性期の頃から色んな症状が出てきて、先生たちや主治医は消去法的に症状を無くしてきてくれました。
ただ、その頃言えば20年前から続いてて、精神的なもの、という漠然とした説明や治療を受けてきて、未だに残っている苦しみが、頭の中の苦しみです。
頭のちょうど真ん中あたりから嫌〜なしんどさが出てきてすぐさま頭の中じゅうに広がり、結局、頭の真ん中から重苦しくて疲労困憊な、疲れ切った頭になっていました。これが消えればもう寛解は見えてるようなものだと思えます。
こんな頭の状態が続くから、何をしても腹から空まで楽しめなくて、それがのしかかりながら、それが引っかかり続けながら、生きてきました。それでも人を笑わし、時には人を助け、ムードメーカーとまで言われてたぐらいです。
頭の中がこんなに重苦しくて不快で辛いのに。
名医の先生に聞いたら、考えすぎの症状ですと。それは症状です。と。他の先生に聞いたら、過敏ですと。
だから、後は俺の頭の中に焦点が絞れたんです。
そんな時の流れの中で、頭の中が、すっかり最高の気分!て、なれた瞬間から数分を、数えるほどですけど経験してきました。ほんとに気持ちいい解放でした。だけど他の90%は、頭の中が重苦しくて不快で辛いの繰り返しです。
先生、ここまで焦点が絞れてて、どんな体感かわかってて、治せないわけないですよね!
思いを連ねたらまだ長くなるので、一心の思いを先生に託すつもりです。
先生、助けてください。