胃ろうをしないとどうなるに該当するQ&A

父は脳こうそくで左半身不随となり2年近く寝たきりです。のどの筋肉が動かず嚥下できなくなったため、先週まで胃瘻で栄養補給していましたが肺炎がひどくなり、抗生剤も効かなくなったため胃瘻をやめて点滴となりました。点滴は200kcalのみのほぼ水分補給です。医師は親切に説明してくれ、胃から肺に栄養液が逆流するというのですが私はどうも理解できません。このままだと衰弱していくと思われますが、適切な対処なのでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

　義父が７月に脳梗塞になり４か月意識がない状態で入院中です。意識が戻ればと思いますが、可能性はどの程度あるのでしょうか。 　また、現在栄養を経鼻管でとっていますが、胃ろうの話が出ていて、どちらが良いのか迷っています。胃ろうにすると、 １、感染症になりやすい ２、転院したとき受け入れるところが少ない ３、食費に保険が効かず、費用がかかる とか、悪い話も聞きます。 実際のところはどうなのでしょう。 よろしくお願いいたします。

進行性核上性麻痺を患い、嚥下困難がかなり進み、７か月前に胃ろうの手術をして、施設に入所している80歳の主人です。3か月後からか、痰がひどく、点滴に切り替えたり、よくなれば胃ろうで、栄養を取ったりしていましが、今は、人工呼吸器と点滴だけで生かされている状態です。また、発語はできませんが、質問には、うなずいてくれます。 やせ細り、骨と皮の様な主人を見ていられません。早く成仏させてやりたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

９０歳、要介護５の母が胃瘻をする事になりました。 色々な種類があるそうですが、本人に負担なく、外しにくいのは、どういった種類でしょうか？ 現在手で経鼻栄養のチューブを外そうとするのですが。

神経難病の73歳の母です、10日程前、低蛋白状態と肺に水が溜る事による呼吸困難になりました、1週間に1度の経管鼻チューブの交換が辛そうなので、これを機に胃瘻にする事を考えた方が良いのか?迷います、介護看護が8年に及び、胃瘻をする事により、延命、連れ合いの看護が又長引くのではと踏切れません。どう判断・決断する事が両者に良いか私には判断が付きません、良いアドバイスをお願い致します。

56歳夫が、両脳からの被殻出血で緊急搬送されてから3か月が経ちました。 途中、転院し、現在は自発呼吸あり、追視は見られますが、発語はなく、全身麻痺、遷延性意識障害という状態です。 先日、病院から経鼻経管栄養から胃瘻増設を打診され、他に中心静脈栄養、抹消静脈栄養、の選択肢があると説明を受けました。 本人の苦痛や管理のし易さ、今後の転院先選び等を考えると、胃瘻が良いと言う事は理解しましたが、一方で意識の無い患者への胃瘻増設は延命治療にあたり、多くの医療従事者が自身の家族ならば望まないとのネットデータを目にしました。 また、担当看護師からは、「ご本人ならどう望むか？を考えてみて下さい」と言われ、夫ならこのような状態で生きて行くのは望まないだろうと思うと、余計にどう考えたらいいのか難しく思い悩む毎日です。 生きて欲しいと思う事が本人を苦しめる事になるのでしょうか。 回答し辛い内容になってしまい申し訳ありませんが、今は色々なご意見を伺いたいので、どうかよろしくお願い致します。

82歳になる父が肺炎で入院し、現在鼻から栄養をとっています。しかし、胃からの逆流が原因で肺炎を起こし熱がでてしまいました。また痰も多いようです。痰はIVＦのときはほとんどありませんでした。鼻からの栄養補給のために、チューブを鼻から通しているため、バイキンが付着しているのでしょうか。また、胃からの逆流は胃瘻にしたほうが少ないのでしょうか。 担当医は胃からの逆流であれば、胃瘻にしても同じなので、いまの鼻からの栄養補給を続けるしかないと言われていますが、また逆流して肺炎を起こしてしまうのではないかということと、痰も多く本人も辛そうなので、どうにかしてあげれないかと思っています。 やっぱり胃瘻にしても同じでしょうか。また逆流しないような良い治療があれば教えてください。 よろしくお願いします。

お世話になります。 94歳の祖母(要介護5・認知症あり)が誤嚥性肺炎になり、嚥下のリハビリの結果主治医から、口からの栄養の摂取は困難なので胃ろうの提案がありました。 家族としては、あと3年は生きていてほしいという希望があります。 胃ろうにすると、2ヶ月しかもたない、1年で亡くなってしまう等、短命になると周りからの声があります。 そのようなものでしょうか。 口から食べられなくなった場合の栄養補給方法で、長生きできる方法はありますか。 どうか助言をお願いします。

摂食障害で栄養状態の極度低下で1月下旬に緊急入院となった40歳代兄について質問です。胃瘻造設した方がいいかどうかご意見をお聞きしたいです。 緊急入院後3ヶ月近く経ち、リフィーディング症候群はおこさなくなり、身体的状態は安定しています。(先日一般病棟に移動しました。) 今の問題は、嚥下機能の低下があり、むせこむため経口摂取ができないことです。入院後、挿管に至り気管切開した経緯があります。(今は気管切開は閉じております。)そのため、入院時より3ヶ月近く経管栄養を行い、経口摂取はしておりません。 このたび、医師より胃瘻造設を提案されたのですが、意識がはっきりしている患者さんに胃瘻を造設したことはないと言われ、少し迷っております。 胃瘻をした方が胃管を抜くことができ、嚥下訓練がよりやりやすくなると言われ、それは納得しました。 しかし、経管栄養の今の状態でも嚥下訓練が可能であり、徐々にではあるが嚥下機能は改善してきていると言われました。改善傾向にあるのなら、侵襲のかかる胃瘻を造設しなくてもいいのかなとも、思っております。 本人は、判断能力はありますが強迫神経症もあり、不安が強く胃瘻造設は拒否しています。病院サイドより家族の意見を聞きたいと言われました。 本人は意識がはっきりしており、判断能力はあります。ただ、強迫神経症があり不安が強いです。 今は急性期の病院に入院しておりますので、今後リハビリ病院の転院なども考えて胃瘻を作った方がいいのか、本人の意向を尊重した方がいいのか迷っております。 メリットデメリットという側面でどちらがいいかご意見を頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。

80歳男性(実父)についてです。 昨年4月に箸をうまく握れず病院に行ったところ、多発性脳梗塞と診断され、総頚動脈粥状硬化症で手術をしました。その後食欲もあまりなく、薬を飲むことを嫌がり、誤臙性肺炎を起こした為7月に胃ろう造設しました。 退院と同時に老健に入所し、当初要介護5でした。 その後徐々に経口摂取出来るようになり、今では胃ろうは全く使用せず要介護3になりました。 たまに38度以上の熱を出すことがありますが、薬を出してもらいすぐに良くなるということがあります。先日も39度の熱が出たそうですが、食欲もありすぐ良くなったそうです。 前置きが長くなってしまいましたが、施設より今後胃ろうをどうするか考えてほしいと言われました。延命を望むのであれば抜去せずに…と言われました。 現在の私個人の考えでは、終末期に入っての胃ろうは必要でないと思っています。 ただ胃ろうを残しておいた場合、そうなった時点で胃ろうをやめられる勇気があるか現時点ではなんともいえません。 しかし多少認知症があり車椅子生活ですが、元気な父を見ていると、また誤臙性肺炎になってしまっても回復することができるなら残しておいてあげたいと思います。 しかし、使用しないものを置いておくことで、先にも記しましたが熱を出したりと合併症を起こす可能性も高いと言われました。 抜去しない場合のリスクはどの程度なのでしょうか。 抜去する場合、しない場合の利点、欠点、リスクなどトータル的にご回答いただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。