esd術後に該当するQ&A

70代男性　胃腺腫の為ESDを施術後およそ1か月経過しています。胃が膨らんで苦しいと訴え受診しCTをしたら胃の中に内容物が溜まっていました。幽門狭窄ではなく治癒の過程での胃の変形と診断され胃にチューブを入れて減圧をしています。胃の内容物は注射器で吸い出したりしていただいたようですが、本人の自覚症状の改善には至っていないのが現状です。 胃の変形（？）などが落ち着くまでどのくらいの期間を要するのか？自覚症状がかなり強いので他に何か対応策はあるのかなどお教えいただきたいです。 ちなみに、胃の粘膜はく離した部分が8ｃｍと大きかったためか術後に出血、止血を繰り返しました。

2022年の終わりに食道がんが発見され、1月にESDで病巣を取り除くことが できたものの、静脈までの浸潤が認められ、3月上旬に食道の摘出と再建手術 をうけました。 その後、縫合部が狭いものの順調に回復に向かっていると思われましたが、術後 1カ月超してから、食事の際、嚥下することが徐々に厳しくなっているように感じ、 現在は食事のたびに詰まってしまい、トイレで吐き出すようなことが頻繁になってき ました。 食道の狭窄は進行するものなのでしょうか？ （この後、さらに嚥下は厳しくなるのでしょうか） 5月の中旬に食道の拡張措置（内視鏡バルーン）の予定です。 個人差はあると思いますが一般的には複数回の措置が必要なんでしょうか？ よろしくお願いします。

７月末腎臓癌術後半年検診の大腸カメラのフォローにて、直腸カルチノイド（超音波内視鏡にて、粘膜筋板までで、粘膜下層には見られないサイズ８ｍｍ）と診断されました。 仕事の都合等もあり、12月にESD手術を行う予定をしておりますが、最近１０月に入り、下腹部痛（毎朝腹痛で目覚める）・おなら（頻便）・下肢のだるさがひどくなりつつあります。 １、直腸カルチノイドの場合は、進行が遅くかつカルチノイド症候群は発生しにくいと 　　と聞いていますが、進行が速いものもあるのでしょうか？ ２、カルチノイド症候群は、湿潤・転移が無ければまず発生しないと言われてリますが、 　　湿潤・転移が進んでいるのでしょうか？ お教えください。よろしくお願いします。

２０２１年１月に食道がん(扁平上皮癌）のESD手術を受けました。範囲はほぼ全周で長さが約５cmだったと聞いています。術後の病理検査の結果、追加治療は不要となりました。その後１年間は３か月ごとに内視鏡による経過観察を行い、その後６か月、９か月と間隔が長くなり、次回は来年３月の予定です。この間、術後６か月で狭窄がおこりバルーンによる拡張を行いました。これ以後狭窄は起きていません。 手術時に主治医から多発について話があり、私がフラッシャーなので禁酒厳守を云われ今も実践していますが、加齢やこれまでの飲酒等でダメージを受けている部分で、多発の可能性があるのではないかと心配しています。 経過観察時の画像を見ると「まだら食道」の状況にあるようですが、今後、時間の経過とともに「まだら食道」は改善し、多発の可能性は低下するものでしょうか？それともダメージを受けた個所は回復することなく常に危険な状態が続くものなのでしょうか？ それと、術後において一度もCT検査などのチェックを受けていないのですが、問題はないものなのでしょうか？ 食道がん手術後の経過観察の在り方について一般論で構いませんのでご教示をお願いします。

４ヶ月位前から２〜３週間に一度、しかも必ず土曜日の午後に下痢を起こします。下痢は腹痛を伴うものもあれば、腹痛が無い時もあります。家に居る時はまだいいのですが、外出している時にも起こるので下痢が怖く外出するのが億劫に感じる時があります。この症状は何の病気が疑われるでしょうか。過敏性腸症候群でしょうか。それとも最近更年期症状のようなホットフラッシュもよく感じるので更年期からくる症状でしょうか。 ２年ほど前に早期大腸ガンが見つかりましたが、幸い早期だった為ESD手術で根治、半年程前に術後一年の大腸内視鏡検査を行い異常無しでした。 先生方のお助言を頂けると有り難いです。宜しくお願いします。

直腸癌が見つかり(SMがん)ESDを行ったところ、リンパ管に浸潤ありということで腹腔鏡にてリンパ節廓清の手術を受けました。結果、1つリンパ節に浸潤があり病気は3aとなりました。 そこで質問ですが、廓清の範囲を主治医に確認したところD2までとのことでした。しかし、術中に転移が見つかったこと(術中診断にて確認)、ガイドラインにはリンパ節に転移がある時点で廓清の範囲がD3になっていることを考えると本当にD2までの廓清で良かったのか気になっています。あと、術前・術後共に肛門の中が痛く腫れているようなうっ血しているような感覚があり、リンパ節に癌が残っているのではと不安です。 ちなみに悪性度は中程度です。 ご教示よろしくお願いいたします。

二日前に70代の母親が早期胃癌のためESDの手術をしました。現在も入院中です。手術は、一部膨らみの悪いところがあったそうで5時間かかりましたが、合併症もなく無事手術はおわりました。昨日術後の胃カメラで傷の異常はないと診断をうけ経過は順調のようです。しかし今朝の便が黒い色だったようで、看護婦さんには、もしかしたらまたカメラをやらないといけなくなるかも　と言われたようで、今は様子をみている最中です。そこで心配になり質問させていただきました。無事に問題なく手術はでき、体調も傷も問題ない状況で、黒い便が出ることがあるのでしょうか？　黒い便が出たということは、今どういう状況になっていることが考えられますか？あまり良くない状況なのでしょうか？

前にも相談させていただいたものです。 食道癌の疑いにて、二ヶ月前にesdを行い、病理診断結果、軽度異形成に伴う上皮内腫瘍の結果でした。術後経過をみるために胃カメラを先日行いました。5ミリの異形成は、きれいになっておりましたが、拡大内視鏡にて、その周りが、ループ形成に乏しい血管を認め、ルゴールを施行したが、不染域は認めず、食道癌を積極的に疑わないが念の為三ヶ月観察するように書いてありました。 いろいろ調べてみたら、そのような血管は癌の進行したみられるのでしょうか？心配です。 主治医からは、前癌の前の段階だから今後異形成になるから経過観察するよう言われました。そこまで心配しなくてもいいのでしょうか？

７月初旬かかりつけ医での上部内視鏡検査で食道潰瘍がわかり癌の疑いで大きな病院に紹介状を持って行き上部内視鏡検査やCT検査などをし、８月の時点で癌は否定されましたが次回12月の内視鏡検査まで私が待てず今月検査をして貰いました。昨日26日早期食道癌ステージ０の診断で11月21日に内視鏡手術ESDする予定です。そこでお聞きしたいのは術後の病理診断でステージ０とは言え癌が深い所まで行っていて化学療法をする例はたくさんあるのでしょうか？ 今回手術で取るのは２つあり大きさは１cmと2cmだそうです。昨日癌の診断がつきましたが７月から食道潰瘍があったので来月の手術までと考えると４ヶ月経過することになります。癌は進行しないのでしょうか？それと他にも前癌病変があるとのことで私がまだら食道と言うものですか？と聞いたらそうですと。このまだら食道を少しでも改善させることは出来ないのでしょうか？手術までの時間と術後の病理診断が不安です。

50歳女性です。健康診断でいきなり印環細胞癌の早期と診断されました。すぐにCTと超音波内視鏡の検査を受けて早期でリンパへの転移もないのでESDで採っていただきました。術後の説明で、硬い所があったので生体検査の結果次第では外科手術が必要になる可能性が万が一あるかもしれないと言われて不安になりました。超音波内視鏡で広く採って検査したのでその影響もあって硬くなっている可能性もあると言われました。かなりの確立で外科手術もあると思っていたほうが良いでしょうか。またそうなった場合は、開腹と腹膣鏡下手術どちらがいいのでしょうか。検査結果がわかるまで一週間以上も掛かるものですか。とにかく不安です。あと保険で上皮内がんは対象にならないとありますが、私の場合もそれにあてはまりますか。