身内の60代男性なんですが、大腸がんを患い人工肛門を造設しました。
数年経った昨年末、癒着からのイレウスで救急搬送され手術を受け、大腸の長さが120cmほどになりました。
退院後は排便が下痢になってしまい、下痢止めが3種処方されていますが一向に治りません。
イレウスの手術をしたB病院のB医師から1日に2錠までしか飲めないと言われた下痢止めの薬がありますが、元々大腸がんの手術をしたA病院に転院(通院を)してからは飲む量を増やしてみる事を提案されたそうです。
ですが、B医師に言われた事がひっかかっているようで薬を増やす=体に悪いと思っているのか飲みません。
下痢が続く事で身体的にも精神的にも負担が大きくなっていて、本人も配偶者もかなり精神衛生上良くない日々です。
・1日に7回ほどトイレで処理をしなければならなく、そのため袋も切れやすくなり汚してしまう事が多い。
・ガスが袋に溜まるので針で穴を開けるため匂いが漏れる。
・食事の際など音が鳴ってしまうため、外食できない会食もできない、もちろん1人だけ旅行にも行けない。
・仕事中も下痢のことで気が気じゃなく集中できない(運転仕事なので心配です)
など、下痢をなんとかしてあげたい…という思いにかられています。
これはもう改善策はないのでしょうか?
このような場合はこのまま一生、下痢の可能性が高いのですか?