ジストニア完治に該当するQ&A

今年70歳の父が60代前半に躁鬱になり治療した後、60代後半から『意思に反して瞼が落ちる、喉がこわばり息苦しい（意思に反して顎を引くような姿勢）』という症状が出てジストニアの診断を受けました。 定期的なボトックス注射や処方頂いたジスバルカプセル40mgを飲み続けていますが、効果は僅かかつ一時的で、一向に症状は回復しません（既に3-4年は同様の状況）。 日常生活にも支障をきたしており、基本的に寝転んでいる状態（この状態が最も楽とのこと）で過ごし、食事も薬で症状が緩和している間に済ませている状況です。 本人は完治しないにしても、せめて薬を飲んだら数時間単位で正常な生活が出来れば…と切望している状況です。 些細なことでも構いませんので、何かしら症状緩和に繋がる情報・ヒントがあればご提供頂けると幸いです。 大変恐縮ですが、情報提供を宜しくお願いします。

母親の事で、相談したいのですが、ジストニアって、完治するのですか？今は、首に注射をしてます。

目のジストニアと診断されてから3ケ月経とうとしていますが、おかげさまでだいぶ良くなってきたと思います。完治するのは近いのでしょうか?

鉄道車掌をしています。 過去に3年半付き合っていた彼女と別れたことを境に急に呂律が回らなくなり仕事にならないレベルになってしまいました。 脳神経内科を受診したところ脳には異常は無くおそらく職業性ジストニアか心因性ジストニアの可能性が高いと言われトリヘキシフェニジル塩酸塩アメルを1日朝食後一錠服用していますが、依存するんではないかと言う恐怖が若干あります。 トリヘキシフェニジルの効き目は気休め程度で効いているのかな？と言うレベルです。 ネットで調べていると漢方を服用して完治したと言う事例を見て漢方薬を服用しようと思っていますが何かいい薬はあるのでしょうか？ また漢方に保険適用のものはあるのでしょうか？ 教えてください。

10年前まで夜勤がずっと続き、不規則な生活を送っていました。勤務中足の指を骨折し松葉杖を使うように。その頃から手を酷使していたのか字が思うように書けなくなり、自分の意思とは別に指に勝手に力が入るようになりました。鉛筆も握れなくなりました。それからというもの、指手腕に痛みが持続し、介護の仕事も出来なくなり退職。ジストニアと診断されました。大きな病院でボトックス注射をするが、逆にゆるゆるになってしまう。気持ち的にも落ち込みうつ病のような症状に。どうにか立ち直り、整骨院でマッサージ電気治療を続ける。少しずつではあるが、改善が見られる。しかし、特に左指の付け根あたりの痛み、勝手に力が入る、痙攣のような症状は相変わらずで、なかなか完治しない。 完治は可能なのでしょうか？

８年前、右下の親知らずを抜いたのですが一週間後に耳の後ろが痛くなり口が開けにくくだんだん呂律が回らなくなりました。 近くの口腔外科で舌を検査したのですが異常無し。 親知らずを抜いた歯科から大きな病院の口腔外科を紹介され「顎関節症」と診断されました。 ただ、骨は痛くなく筋肉痛の様な痛さだったので、約１年筋肉の緊張を和らげる飲み薬を続けましたが効果無し。 ジストニアかもしれないと言われ専門の病院で針治療を１年続けましたがこれも効果無し。 他の病院でボトックス注射を３回しましたが変わらず・・・。 金銭的にも治療が続けられず、しばらく放置していました。 それから結婚、出産して家にこもって子育てをしている間に痛みが和らぎ、普通に話せるくらいまで回復していました。 しかし、半年前に仕事(接客業)を始めた途端、また呂律が回らなくなり口が開けにくく耳の後ろが痛くなったのです。 すぐに総合病院へ行き診察してもらうと、また「ジストニア」だと診断されボトックス注射を２回打ちましたが効果は無く、先生がおっしゃるには「ボトックスで少しでも効果が見られないのであれば、ジストニアでは無いです」との事でした。 他の病院で「精神的なものです。精神科へ行ってください」とも言われました。 どこで診察すれば良いのでしょうか？ 前より症状が悪化し、首、肩まで筋肉が硬直しています。 過去にＣ型肝炎、唾石症(共に完治)にかかっています。 関係はあるのでしょうか？ 宜しくお願いします。

37歳男性です。20年程前にうつを患い、それから首の過緊張が収まりません。 鬱自体は治ったのですが、首の筋肉の過緊張が収まりません。 ジストニアかと思い、治療もしまして、完治したと言われましたが、 まだ緊張は残っている状態です。 以前整形外科でトリガーポイント注射をして頂いた際、筋肉の奥の方が凝っていると 言われました。 客観的に筋肉が緊張しているのかどうか主治医に伝えたいのですが、筋肉の緊張を調べる検査はありますでしょうか。 精神的なものかと思い、精神科に通院してますが、精神科ではその様な検査を行っていないため、主訴として私が訴えている状況です。客観的なデータがあればより先生とのコミュニケーションも上手くいき詳細な治療を受けられると思っていますので、よろしくお願いいたします。現状だとデータが無いので本当に筋肉が緊張しているのか、どの程度緊張しているのか伝えるのが難しい状況です。

50歳才医師です。 一昨年暮に右手のフォーカルジストニアの発症で、昨年はほぼ休業自宅静養。6月から3ヶ月毎にボツリヌスを受けています。 症状は昨年3月頃、胸鎖乳突筋乳様突起側両側表面皮膚に、始めはただ赤くて痒く、耳の後ろまで出ていて、『マスクの接触性皮膚炎』と言われオロナインで耳の後ろはすぐに完治。しかし、両首は、紅いままで、適当にVGや市販のテラコート等。昨夏ころに１度殆ど出なくなり、忘れていたのですが、今年の春頃再燃して、特に左は象の皮膚のような粗さと、米粒くらいの硬めの水疱（疣？）。起床時、入浴、アルコール接種、長時間マスク（完全防護）、趣味のジョギング後に強まります。 仕事柄、みっともないので、また、時間が取れず、過日も別のウェブ診を夜中に受け、接触性皮膚炎といわれ、ステロイド軟膏がでたのですが、一向に改善せずに２週間です。 今月７日にボツリヌスを受けてから２週ほどたまたまアルコールを飲まず、普段のマスクの種類を変えて、落ち着いていたように思えたのですが、この数日は塗っても何をしても全く変わらず、マスクをしても隠れない部位なので、汚らしくて困り果てています。 宜しくお願い致します

ジストニアのボトックス療法は抗体ができると効果がなくなるそうですが、同時に鍼灸や気功や整体など自己治癒能力が高まることをしたら抗体ができやすくなるということはありませんか。

ジストニア診療ガイドライン2018を読んでると、 薬物の減量または中止による発症または増悪については、数週間で消失する場合は次項の薬物離脱時症候群（withdrawal emergent syndrome)、長期間持続する場合は遅発性ジストニアと考える。 ・薬物離脱時症候群 小児では原因薬物の急激な減量・中止により一過性の不随意運動を発症することがある。成人における薬物中止後の遅発性症候群に似るが、遅くとも3ヶ月以内に治癒する。 これ以上持続する場合には遅発性症候群とみなす。 と書いてありました。 これを読んでると、成人の薬物中止後は遅発性症候群しかないのかと思ってしまいました。 文献によっては、成人でも8週から12週以内にジスキネジア、ジストニアの症状がなくなれば、離脱性のジスキネジアやジストニアとなるが、それ以上、続くと遅発性となると書いてありました。 このガイドラインには、 薬物の減量・中止によってジストニアが発症・増悪した場合には、原因薬物を少量のみ再開する と書かれてます。 １．薬物離脱時症候群は名前は違えど、大人にもあるのでしょうか？ 　　ただの離脱性のジストニアであれば、数週間で落ち着くなど。 　　自分はあると言われました。 ２．薬物の減量・中止によってジストニアが発症・増悪した場合には、原因薬物を少量の 　　み再開すると書かれてます。 　　これが遅発性ジストニアに限った話であれば、遅発性ジストニアが発症・増悪した場 　　合と書くと思うのですが、この記載にあるジストニアと言うのは、離脱性ジストニア 　　と遅発性ジストニアを言うくくりでいいのでしょうか？ ３．先生方の中には、仮に減薬・断薬中にジストニアが出れば 　　原因薬物を少し戻すことはあるのでしょうか？