タグリッソ効果判定に該当するQ&A

検索結果:22 件

50歳 妻 肺腺がん 脳転移 脳出血

person 50代/女性 -

妻の状況についての相談です。 肺腺がん(EGFR遺伝子変異 exon19の変化)で肺の一部摘出手術後、約1年で骨と脳に再発し、骨は放射線治療で処置し、タグリッソ服用開始して良好な状態でした。服用開始から約3年後肺に再発、再発部以外は脳や他への転移が確認されなかったため、タグリッソは未だ効いているのではとの見解のもと、約1ヶ月の肺への放射線治療を終えました。効果を確認する検査の前に、脳出血で倒れました。脳へ転移した箇所の血管が脆くなり破れたとのこと(幸い今のところ麻痺など特に異常はなし)。倒れた翌日には脳出血は止まり広がらず安定し、急を要するとのことで抗がん剤治療(イミフィンジ イジュド カルボプラチン ペメトレキセド)を直ちに開始しました。タグリッソは効かなくなった判断でした。 1)タグリッソほど効く可能性は高くない、脳には行きにくいなど説明を受けましたが、この薬の組み合わせは良い選択のものでしょうか。 2)転移した脳の血管はもろくなっているだろうこと、何ヶ所かにあることで、今の状態では脳への放射線治療はできないとのことでした。抗がん剤が効けば状態次第で放射線治療もできるような話しだったのですが(治療始まったばかりなので未だ効くのかわからない状況)、脳の血管がもろいとする状態でも、何かできる治療はないのでしょうか。放射線のようなものや、別の薬など。

1人の医師が回答

ラゼルチニブとアミバンタマブの併用療法の適応条件について

person 70代以上/女性 -

以前相談いただいた陽子線以外の治療方法についての相談です。 現在、ラゼルチニブとアミバンタマブの併用療法(1次治療に限る?)というものが、 保険適用申請済(2024年4月)審査中となっており、承認待ちとなっています。 この治療の適応条件と承認された場合に母が適応対象となるのかを知りたいと思います。 母親(82歳)、外科手術後、遺伝子検査しEGFR変異陽性だと分かり、 タグリッソ⇒イレッサの順で分子標的薬を使用してきました。 現在の耐性機序(イレッサ耐性後)は分かっておりません。 現在、ステージ4、胸水あり、全身状態PS3~4の状態です。 適応外の場合、どの点がネックとなってしまっているのかが知りたいと思っています。 適応になるためには、現在の状態での遺伝子変異検査を行う必要があるか。 全身状態はPS2までが適応でPS3,4(外来通院困難)は適応外となりますか? 今回の申請は1次治療に限定されたもので、イレッサなどの治療履歴があると適応外となるのでしょうか? この薬が現在考えられる中で唯一効く可能性があるように思えてなりません。 どういう条件の時に使えて、母親が適応となるか、適応外の場合はその理由を知りたいです。 また、PS3の状態でも可能な治療法は他に全くないのでしょうか? 保険申請中の新薬やPSが3でも受けることが可能でイレッサ、タグリッソ耐性後でも効果が期待できる治験を知っている方がおられましたが、ご助言頂けたらと思っています。 少しでも長く全身状態が良い時間・期間を作りたく、緩和ケアを薦められている今、 家族としてはまだどうしても諦めがつかない状況です。 家族だけでセカンドオピニオンに相談しに行くことを考えていますが、その前にある程度感触を得たいと考えております。 一般的な見解で構いませんので、教えて頂くことはできますでしょうか?

3人の医師が回答

タグリッソ耐性後の治療方針について

person 40代/女性 - 解決済み

2021年7月に肺腺癌ステージ4と診断され、肝臓、脳、背骨に多数の転移が見つかり、髄膜播種の危険から全脳照射を受けました。また遺伝子検査からEGFR陽性(19del)、PD-L1低発現と出たため、2021年8月からタグリッソにより治療を行っていました。 2021年12月までは経過良好でレントゲン上は腫瘍もほぼ消えていたのですが、2022年1月から肝臓の数値が悪くなり始め、2月のCTスキャンで腫瘍増大のためタグリッソ耐性と判定され、主治医から次の治療に移りましょうと言われています。 ※特に肝臓の腫瘍・数値が悪くなっています 提示された治療方針は下記三つです 1.アリムタ+カルボプラチン+ニボルマブ+イピリムマブ  ⇒PD-L1低発現でも効果あるかも?稀に重篤な副作用あり 2.ABCP  ⇒EGFR陽性でも効果あり?脱毛など体感での副作用が強い 3.アリムタ+カルボプラチン+ペムプロリズマブ  ⇒PD-L1低発現だと効果は期待できない。副作用が比較的軽い。 セカンドオピニオンやLC-SCRUM-TRYの実施&治験参加の可否も確認したいとは考えているのですが、いまから行うとおそらく数週間は掛かってしまうため、その間に悪化してそもそも治療ができなくなってしまう事を懸念してます。 前置きが長くなってしまいましたが、質問したい事項は下記となります。 1.上記三つのうちでおススメの治療法はどれになりますでしょうか?  ※ほかに検討の観点等あればお教え頂ければと思います 2.上記三つ以外でおススメの治療法等はありますでしょうか? 3.セカンドオピニオンやLC-SCRUM-TRYの実施は上記治療を実施中でも可能でしょうか? 4.上記治療に効果がなかった場合、治療後にLC-SCRUM-TRYや治験の参加は可能でしょうか?

3人の医師が回答

タグリッソが効かないとの診断は時期尚早?

person 70代以上/男性 -

肺腺癌ステージ4です。タルセバ使用約80週後にT790M変異陽性が確認され、2月10日にタグリッソ服用を開始しました。しかし、その4週後のX線検査にて胸水がタグリッソ服用開始時点よりも増加していることが確認されたことから、タグリッソが効果を示していない懸念が浮上しております。そこで来る3月22日にPET検査を実施することになってます(4月3日にはCT撮影もする)。この結果 前回のPET検査(昨年7月)と比して増悪が認められた場合、タグリッソが無効であると診断されるのかもしれませんが、以下に述べる論拠により、その判断は時期尚早ではないかと考えられませんでしょうか。どういうことかと言いますと、増悪はタルセバ末期に於いて既に相当程度に起こっていた。そしてタグリッソ服用によって改善が進んではいるが、以前のPET検査時点と比べると未だ病状が悪い状況である。こういった可能性があるのであれば、3月22日のPET検査結果が悪いものであってもタグリッソが無効とは判断せずに、例えば更に一か月後にCT検査で様子を見る方が良いのではないでしょうか。そのCT検査と4月3日のCT検査を比べ増悪が進んでいるようであれば、タグリッソが効いていないと判断することになります。以上の見方は、胸水がタグリッソ服用開始後に増加している点と矛盾しますが、原発巣と胸膜転移巣では腫瘍の性質に違いがあって、それにより胸膜へのタグリッソの効果が弱いとすれば、あながち成り立たない考え方とは言えない気がしますが・・・(タグリッソの胸水への改善効果はもう少し先になる)。ご助言を賜れれば幸甚です。

2人の医師が回答

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