13年前に両手の震えが出現し、県立医科大学付属病院の脳神経内科を受診しました。血液検査や脳の画像を撮ってもらい、異常がなかったため本態性振戦の診断を受けました。その当時はまだ車の運転も自分でできるほどでしたが、そこから徐々に症状が進行し、現在なんとか手を引いてもらって立って歩くことはできていますが、自分で身動きがとれないほど体が強張り、両手の震えも強いため食事も介助が必要な状態になっています。
現在要介護5を受給し、在宅での訪問介護とリハビリを利用しています。リハビリの先生からは神経変性疾患の可能性があり、もう一度脳神経内科を受診するように勧められています。介護保険の制度上リハビリを週3回までしか受けることはできず、私としては毎日でもリハビリを受けたいと思っています。自分で動くこともできないので通院リハビリは難しいです。最近になって難病の特定疾患の診断がつけば、医療保険でのリハビリを毎日でも受けることができるということを耳にしました。
13年前に本態性振戦と診断されたドクターが、パーキンソン病の権威である教授だったそうで、もう一度同じ県立医科大学付属病院の脳神経内科を受診しても同じ診断結果にならないか心配です。あまり体力も残っていないので、次に受診するのが最後と思っています。もう一度受診して、13年前の診断が覆ることはあるのでしょうか?