毎年受けている乳がん検査(今回は、一年8ヶ月、間があいてしまいましたが)、今年の3月下旬に、マンモグラフィ&エコー検査を受け、その結果が写真1のように、右胸に集簇石灰化の部分が一線上に2箇所現れました(2023年にはありませんでした)。他の部分にもよくよく見ると、一つ一つ点々と石灰化がありました。先生から、前回の検査から急に現れた点と、集簇石灰化が2箇所に急にたくさん出来た事などから、マンモトーム生検検査となりました。その生検結果が先日の5月下旬にあり、悪性とも良性とも言えない「グレー判定」でした。あえて言うなら「異形乳管過形成or乳腺症」という説明で(写真2と3)、とてもモヤモヤと不安が残る結果になってしまいました。先生も、事実をしっかりと説明して下さいましたし、「なるかもしれないし、ならないで寿命を終える方もいるし…」「癌とハッキリするとしても、非浸潤癌で見つかることになる」などとおっしゃってくださっているのですが…「いつか私は癌になってしまうんだ」という不安を抱えて生活していく気持ちになってしまっています。先生からは「非浸潤癌になったら、全摘で全不安を取り去りたい方もいるし、部分で取って胸を残したい人もいる。でも乳管内で他も癌の可能性があるんだから、部分で取る意味あるの?って考えてしまうけどね私は」という見解や、「今のこのグレーの段階で、不安だから全部取っちゃって下さい、って考えの人もいるけど、私は勧めない。経過観察が一番の予防」などとも話して下さいました。非浸潤癌でも全摘があり得るんだ、なんならステージ1癌よりも、0癌の方が全摘がありえると知って驚きました。私がだんだん不安を強めていた様子を考慮してか、先生から、最後の最後に「不安なら、造影剤を血液に入れてMRIをしてみる?」「乳腺症も光るけど、血流がすごい癌のところは光るから、それでみてみる?」と言われ、もっとハッキリ何かがわかるのなら、と思い、予約を取り付けました。質問をまとめると五つです。1、生検でグレー結果ですが、MRIをする事で、よりハッキリ癌かどうか結果が分かるのでしょうか。2、MRIは今回やらずに、先生が検査結果を踏まえて、説明の最初におっしゃっていたように、半年後にまた検査を受けて経過をみていくことが望ましいのでしょうか。結果、癌になったとしても、「MRIを受けておけばもっと〜だったのに」という意味合いにはならないでしょうか。3、グレーと言われた、異形乳管過形成のような場合、適切な検査を定期的に受けながら、自分は癌ではないという気持ちで、すっきりとした気持ちで毎日を送っていってもいいものでしょうか。4、検査をしていく先のどこかのタイミングで、癌が見つかったとしたら、それは非浸潤癌で見つかることになるのでしょうか。浸潤癌で見つかる場合も多くありえるのでしょうか。5、落ち着いて、先生の話を整理して考えた時に、MRI造影剤検査をキャンセルしてもいいのでは?ちゃんと半年後にまた検査を受けに行けば十分では?という気持ちになっていますが(先生は、最初はその様にお話し下さいましたし)、MRIキャンセルして、半年後にまたちゃんと検診すれば大丈夫なものでしょうか。……どうぞご意見をよろしくお願いいたします。