85歳の母のことでお尋ねいたします。
母は冠攣縮性狭心症を患っておりますが、
発作が起きるタイミングで血圧が190近くなり、脈拍も98など速く、それに伴いめまいや手の痺れ、目に光が走って万華鏡を覗いているようになると言います。(多分閃輝暗点?)
その時は頭痛はそこまでないようですが、後から思い返すと2〜3日前に頭の片側上部に少し痛みが出ることがあったようです。
以前も目の前に光が走るということで眼科を受診したところ脳の問題だから脳神経外科に行くように言われ脳の検査をしましたが特に異常はありませんでした。
ですが同じような症状で何回もめまいを起こし、狭心症の一種かとニトロを舐めて安静にして治るケースもありましたが、治らず倒れてしまい救急車で運ばれることもしばしばありました。その時は良性発作性頭位めまい症と診断されました。
ですが、目の前に光が走ることや手足の痺れがあるのでただのめまい症ではないのではと気になりいろいろ調べたところ前庭性片頭痛というものがあることを知りました。
症状がかなり当てはまるので母は良性発作性めまい症ではなく、前庭性片頭痛なのではと思っているのですが、もし本当に前庭性片頭痛だったとしたら片頭痛が呼び水となり狭心症を発症してしまうことはよくあるのでしょうか?
その逆も然りで狭心症の発作で片頭痛を併発してしまうのことはあるのでしょうか?
また、片頭痛の薬は狭心症を患ってる人には良くないようですが、狭心症を患っていても片頭痛を抑えられる薬はあるのでしょうか?
母は毎朝降圧剤と、週に一度骨粗鬆症の薬を飲んでいます。
前庭性片頭痛にお詳しい先生がいらっしゃいましたら、ご教授頂けたらと思います。
よろしくお願いします。