前立腺癌治験に該当するQ&A

検索結果:19 件

前立腺癌の治療方針について

person 70代以上/男性 - 解決済み

80代前半の父についての相談です。 長文になり恐れ入りますが、アドバイスを頂戴いたしたくよろしくお願い申し上げます。 1.経緯 1)2025年5月に尿の出が悪いことを発端に、7月に血液検査を実施しPSAが35であり、8割~9割癌であろうとの診断を受ける。 2)7月に前立腺生検により12本の組織を採取。1から8の組織からグリソンスコアの結果は、以下の通り非常に悪性度が高い状態である。 ・5+5=10 50%(非連続) ・5+4=9 50% (非連続) ・4+5=9 15%(非連続) ・5+4=9 55%(非連続) ・5+5=10 50%(非連続) ・5+5=10 50%(非連続) ・5+5=10 20%(非連続) ・5+5=10 25%(連続) 3)同月にRIおよびCTの検査を受け、8月に直腸への浸潤およびお尻の骨への転移の診断を受ける。 4)8月に初回ホルモン療法としてゴナックスを注射。 5)9月の血液検査でPSAが6.92に下がる。ゴナックス3か月おきを注射。同時にイクスタンジが処方される。 6)10月の血液検査でPSAが5.89に下がる。ただし下がりが悪い。 7)11月の血液検査でPSAが10.86に上昇。医師からは12月の血液検査でPSAが少しでも上昇していたら治験を検討する必要があるとの診断。抗がん剤も考えられるが年齢を考慮すると緩和療法がいいのかとの意見もあり。 2.質問 1)グリソンスコアから悪性度が非常に高いことは理解しておりますが、ゴナックスによる治療の3か月目でPSAが上昇するということは往々にしてあるのでしょうか?(医師も1年~2年は効果があると予想していたようです。) 2)ゴナックス注射が2回目から3か月おきとなりましたが、1/3量を毎月注射する場合と効果に差異が表れることは考えられませんでしょうか? 3)イクスタンジも処方されていますが数値を見る限りあまり効果がないと判断してよいのでしょうか? 4)6種複合免疫療法などがあると思いますが、前立腺癌では効果はあまり期待できないものなのでしょうか?(保険適用外であるということは効果が明確ではないとう認識でよいか?) 5)同様の年齢で症状を客観的に見た場合、積極的な治療より緩和療法が一般的でしょうか? 6)緩和療法とは現在のゴナックスやイクスタンジを中止して、痛みのみを抑えるものなのでしょうか? 3.現在の様子 1)一時期は尿がでず導尿カテーテルを入れておりましたが、現在は外しており自力で排尿できています。 2)食事は特に問題なくとれております。 3)あくまでも現状ですが前立腺、骨、その他痛みはないようです。

1人の医師が回答

前立腺癌 ザイティガ、抗がん剤、放射線後の治療法

person 40代/男性 -

40代で前立腺癌と診断。リンパ節、骨、肺に転移ありグリーンスコア5+5 PSA277 手術での根治は無理と言われました。ザイティガ、ホルモン療法(ゴナックス )で一年ほど落ち着いていましたが効きが悪くなり、ドテタキセルの抗がん剤に変更。ゴナックス は継続。半年もせずPSA上昇しカバチタキセルに変更しました。そちらも4ヶ月で効果なく今年の3月15日から三週間、週5日で放射線を受けました。放射線療法を始めると排尿障害がひどくなり尿道カテーテルを導入しましたが、血の塊が詰まってしまい慌てて病院に処置をしに行く日々が続いています。尿から出血する理由は癌が大きくなり膀胱を傷つけているか放射線の影響など、はっきりはわからないそうです。放射線での効果は少しづつ出てくるだろうと話がありましたが今は辛い状況です。ホルモン療法は3ヶ月に一回のゾラデックスに変更しています。現在PSA値は497まで上がっています。昨日の受診で主治医からエビデンスのある治療はやりましたので薬が効かなくなった時の事も考えておいてくださいとの話がありとてもショックを受けました。治療法がないか遺伝子検査(BRACA)をアメリカに送りやって頂きましたが適合する治療法はありませんでした。治験も今は出来るものはないそうです。何か今後の治療法について良いご意見がありましたら教えてください。

1人の医師が回答

前立腺癌再発転移の治療について

person 60代/男性 - 解決済み

5年半前に前立腺癌の放射線治療をしました。psa4.2、グリソンスコア4+3=7で小線源と外照射の併用でホルモン剤は使用していません。 psaの推移は一旦0.5くらいまで下がりその後1〜2の間を上下していましたが、一昨年に1.5→1.7→1.9と上昇し、2.9の段階でリンパ節と肋骨に転移が見つかりました。前立腺自体のがんは完全に征圧されており小数転移ということで術前ホルモン治療を3ヵ月行い昨年初めに転移部 2カ所に放射線照射をいたしました。その後PSAはホルモン治療開始 4ヵ月目で0.016まで下がり、以降ホルモンの薬効が切れるに従って0.10→0.26→0.41→0.78→1.68(最終ホルモン治療から1年) という推移となり、直近1カ月で2.46と急激に上昇しました。 PSA1.68の時点で高精度な画像検査の治験を受けましたが、 前立腺はもちろん、転移部放射線治療ヶ所を含めリンパや骨には 一切集積が見られず画像上は転移なしという状態にもかかわらず PSAだけが急上昇しているという状況になっています。 画像に表れない微小転移があるとのことで、PSAが10近くまで 待って画像検査で病変を特定し可能であれば放射線治療するか、 ホルモンの間欠療法で一旦PSAを落ち着かせ時間を稼いで次の手 を模索するかという選択肢を提示されています。以下質問です。 ・PSAの上昇スピードが速いので10近くまで待つと多発転移等  に移行する可能性は無いか? ・ホルモンの間欠療法を始める場合、PSAがどのくらいで始める  のが妥当か?(ホルモンはビカルタミド単独又はリュープリンを想定) ・ホルモン耐性に移行するまでの予測時間はどの程度か? いずれも個人差がある事とは承知しておりますが、ご経験から見た ご見解をお聞かせ頂けないでしょうか?お願い致します

3人の医師が回答

前立腺癌について(坐骨結節の痛み・骨粗鬆症・PSMA治療)

person 50代/男性 - 解決済み

いつもありがとうございます。これまで複数回質問させていただいた53歳です。 2022年11月診断、T3bN1M1b(転移は骨盤腔リンパと骨盤骨)、gleason 9(5+4)、PSA 70台でザイティガ+リュープリンproで治療開始し、2024年5月から6月末まで38回分割照射で71GyのIMRT(前立腺、リンパ節、骨病変)を施行。この11月でちょうど治療開始2年になります。直近のPSAは0.003で抑制できており、同治療を継続しています。他にはPSL 10mg、シロドシン、ベオーバ、酸化Mg(頓用)を服用しています。 1.坐骨結節部の痛み 治療前には左坐骨結節部に強い痛みがあり、長時間の座位や睡眠が妨げられる状態でした(ただし、骨シンチでは同部位には集積はないとのこと)。治療開始後、痛みはかなり軽減して日常生活にはほぼ支障ない状態ですが、時折、以前ほどではないですが痛みを感じます。PSAは上昇していませんが、何の痛みと考えられるのでしょうか。 2.骨粗鬆症に関して グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症のガイドラインなどを見ると、予防的治療が推奨されるようですが、今のところ骨に対する薬は使用していません。主治医に相談して次回、骨密度検査をいれてもらいましたが、ふだんはあまり見ないんだよねとおっしゃっていました。前立腺癌の場合(年齢やstageなどに依存するとは思いますが)、骨粗鬆症対策としてはどのような方針でいくことが多い のでしょうか。ザイティガ+ステロイドだと、骨にはかなり影響しそうな気がしたので。 3. PSMA治療 国内でも治験がされている?との話も耳にしますが、国外での知見などから今後日本においても標準的治療(抗がん剤の一歩手前の位置づけ?)となってくる可能性がありそうなのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

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