同じ話を繰り返す認知症に該当するQ&A

検索結果:195 件

認知症であるか否かの判断、今後の治療方針について

person 40代/男性 -

82歳の父の症状について、認知症であるのか、せん妄という正直であるのかわからなく、悩んでいます。 約三週間前の4月8日より、突然父に認知症のような症状が出ました。 症状としては、夜中に家を歩き回り、トイレを探していると話す。朝方にも、現実にはない契約の話をしたり、誰もいないのに、誰か玄関から入ってきたねと話したりする。 家族としては明らかにおかしくなってるのがわかります。ただ、おかしくなるのが夜中と朝方に集中しており、日中は普通に受け答えができるという状況です。 そのような症状を脳神経内科の医師に伝えたところ、口頭での質問をいくつか繰り返した後、これは認知症ではなく、せん妄・妄想の症状だと言われました。受け答えがきちんとできていること、症状が急激に現れたこと、CTの画像などから、そう診断されました。また、おかしくなった前日の4月7日より、股関節の痛みを抑えるために強い痛み止めを服薬したことから、その影響もあってせん妄が出ているとの判断でした。まあ、足の痛みによる睡眠不足も影響しているとのこと。 その結果、痛み止めを弱いものに変える、日中はウォーキングなど軽い運動をする、お酒は断つということを決め、様子を見ています。 しかし、症状はあまり改善されておらず、今後どうしたらいいかわからなくなっています。 そもそも、今の父の症状は認知症なのか、それとも、薬剤や足の痛みによる睡眠不足からくるせん妄なのか、この文章だけでは難しいとは思いますが、ご回答をお願いします。

9人の医師が回答

血管性認知症 薬による嚥下機能低下 胃ろう造設

person 60代/男性 -

68歳男性です。 【経緯】 大動脈解離を発症後、術後のMRIで脳梗塞は発覚。左半身麻痺、半側空間無視の後遺症あり。2年程在宅介護していましたが、コロナ発症により入院。コロナの後遺症により認知症の症状が進行したため、神経内科にて入院治療を継続中の状態。 【現状】 入院期間中、誤嚥性肺炎を3〜4回繰り返しているため、嚥下機能を低下させないよう、これまで薬の処方を担当医の先生が調整して下さっていましたが、ここ数ヶ月は、暴言・暴力などの問題行動が激しくなっており、車椅子やベッドを破損させたりする程にまで至っているため、担当医から『手を尽くしてきたが、このまま薬を調整して治療を続けるのは本人にとっても辛い状態が続く。胃ろうを造設して、栄養と薬は胃ろうから摂取出来るようにした方が、本人の精神の安定も図れるし、栄養状態も良くなるので考えてほしい。』との話を受けました。 【家族の懸念】 本人の判断能力が低いため、胃ろうの造設は家族の判断に委ねられていますが、本人もおそらく胃ろう造設については、拒否反応があるかと思われます。もし仮に、無事胃ろうの造設が出来たとしても、これまでの本人の問題行動や元来の性格からして、術後胃ろうの抜去をして、身体拘束を受けたり、そのストレスによりさらに精神状態が悪化し、強い鎮静剤を投与せざるを得なくなる可能性もあるように感じています。 【質問】 1.胃ろうの造設により、認知症の症状がさらに進行する恐れはないのでしょうか? 2.嚥下機能が低下することを承知のうえで、今の問題行動を抑えるための薬の処方を医師の先生にお願いするのは難しいのでしょうか? 最悪、いつ誤嚥性肺炎を起こすかわからない状態になるのであれば、退院させて在宅介護に切り替えて、せめて本人の希望を叶えてあげたいと思っています。本来であれば担当医に相談すべきことは重々承知ですが、他の先生からのご意見も伺いたく、ご相談しました。

4人の医師が回答

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