子宮頚部上皮内腫瘍に該当するQ&A

検索結果:84 件

子宮頸部上皮内腺癌 卵巣摘出するか悩んでいます

person 30代/女性 -

30代後半。 4月に上皮内腺癌と診断をされ【ロボット支援下子宮全摘出術+卵管摘出術+骨盤リンパ節生検/郭清】の予定です。 主治医からは卵巣温存をすすめられましたが… 腺癌はスキップ病変があり、転移がしやすいという情報を知り不安に思っています。 自分の状態だと転移や再発の可能性は高いのか? また、卵巣を残すことで卵巣への転移のリスクはあるのでしょうか?上皮内腺癌の場合は卵巣摘出した方が良いのか…。 不安に思っているので、ご意見を伺えたらと思っています。 円錐切除の際の病理検査結果は以下の通りでした。 〘所見〙 子宮頸部円錐切除検体(6.0×2.5×0.8cm大) 【肉眼的所見】明らかな病変は不明瞭です。 【組織所見】検体の、12時〜5時方向および11時〜12時方向の(22+5)×12mm大の範囲の子宮頚管腺上皮に、楕円形の各肥大を示し、核の偽重層を伴い、一部不正な蛇行·分岐を呈する異型腺上皮を認めます。重層扁平上皮に異型は認めません。 明らかな間質浸潤は認められず、Adenocarcinoma in situと診断します。 明らかな脈管侵襲は認めません。 頚管側断端から0.6mmの近傍まで異型腺上皮を認めますが、断端への露出はみられず、断端陰性とします。 腫瘍部位:左上1/4(12〜3時)、左下1/4(3〜6時)、右上1/4(9〜12時) 腫瘍径:27×12mm 頚管側断端:陰性(断端までの最短距離:0.6mm) 膣側断端:陰性(断端までの最短距離:6mm) 深部断端:陰性(断端までの最短距離:3mm) 脈管侵襲なし 免疫染色を追加し、後日報告いたします。

1人の医師が回答

首リンパの頻繁な痛み・腫れ 治療中の病気(子宮頸部上皮内腺癌)の転移?それ以外の病気?

person 30代/女性 -

30代後半女性、年長の子供が1人おります。 数年前に風邪をこじらせた際、咳喘息を発症し、慢性咽頭炎のような症状もあります。 月に何度も喉の痛みを感じることがあり、治ることもあれば発熱や咳(そこから咳喘息)につながることもあり、数回に一回(1、2ヶ月に一回)は、首のリンパも腫れて痛くなっていました。 首のリンパの痛みや腫れは、風邪症状の治りとともに、数日で治る感じです。 今回も数日前から、軽い喉の痛みや痰が続くなと思っていたら、また首のリンパが腫れて痛くなってきてしまいました。 いつものことか…と思いつつ、現在は9月下旬に子宮頸部上皮内腺癌と診断され円錐切除を予定している状態であり、その病気と関係があるのか?と気になっています。 子宮頸部上皮内腺癌については、CTやMRI上では転移がなさそう、腫瘍マーカーはSCCのみ1.9で基準値越えでしたがそれ以外は異常がないとのことで、今の所上皮内で癌はとどまっているのではないか、との見立てです。 かかりつけの耳鼻咽喉科でそのことを伝えて診断してもらったところ、鼻から入れるスコープで食道付近まで診ていただき、特に異常はないので、風邪症状から首のリンパが腫れているという診断でいいと思う、とのことでした。 しかし、そもそもこんなに頻繁に首のリンパが腫れる人はいるのか、疑問に思います。 これ以上、何かの病気を疑うとしたら、どこにかかってなんの検査をしてもらえばいいでしょうか? エコーはまだしていないので、エコーがある耳鼻科で見てもらえば何かわかることがあるのでしょうか? 普段から体調がすぐれないことが多い中で、癌も見つかり、かなり神経質になっているとは思うのですが、やはり心配です。

2人の医師が回答

異形腺細胞(AGC)に対する円錐切除手術について

person 40代/女性 - 解決済み

現在、40代後半になる女性です。(今後、出産予定はありません。) 昨年の10月中旬頃から12月中旬頃までの2ケ月間、不正出血か月経かは不明ですが、量が少ない出血が続きました。 年齢的には更年期の時期でもあり、状況がよく分からず過ごしておりましたが、不安もあり、婦人科に受診をしました。 下記がその後の検査の時系列となります。 1、子宮頸部の細胞診検査(12月末) 結果:ベセスダ AGC n/c比高く、クロマチン増量、核形不整を示す、腺由来と思われる異型細胞を認めます。内膜由来の可能性も否定できません。 2、子宮内膜の病理組織検査(1月中旬) 所見:内膜腺・頚管腺粘膜のフラグメントが採取されています。内膜腺は所々で化生性変化を伴いますが、基本的には増殖期相当の所見です。腺間質比は1以下です。間質細胞は比較的疎で、一部で出血も見られます。異型内膜増殖症や類内膜癌など腫瘍性を疑う所見は標本上ありません。 3、子宮頸部の病理組織検査(1月末) 所見:子宮頸部生検材料 検体は5°6°12°から採取された小片各1個。組織学的に何れも扁平上皮と円柱上皮に異型は乏しい。間質に軽度のリンパ球湿潤を認める。悪性所見は認められません。 4、子宮頸部の細胞診検査(2月中旬) 結果:ベセスダ NILM 軽度の炎症性変化が認められます。今回の標本上に明らかな異型細胞はみられません。 5、骨盤部MRI(2月中旬) 所見:子宮頸部に複数ののう胞性病変を認めます。ナボットのう胞や頚管性のう胞などが鑑別となります。ただし、一部は小のう胞の集簇様にも見られLEGHも鑑別となります。 子宮体部右側筋層内に約3.1センチ大の筋腫が疑われます。 子宮内腔に病的な肥厚は指摘できません。 右付属器がやや目立ちますが、機能性卵胞の範疇です。 卵胞に明らかな異常を認めません。 骨盤リンパ節腫大や腹水貯溜を認めません。 当初1の子宮頸部の細胞診検査でAGCが出たということで、その後4回の検査を行いましたが、結果的にはその後の検査ではAGCが出ることはありませんでした。 そのため、扁平上皮癌か腺癌かを白黒つけるために、主治医から当初は子宮鏡下生検組織検査の話しを受けましたが、その後の検診の後で、円錐切除手術で頸部を約2.5センチ切った上で確定検査しようと言われました。 ここからが皆様にご相談ですが、 検査の経緯や円錐切除手術に至る過程で、どうしてここまでの大事の手術まで必要になってしまったのかという想いが、手術の日が迫る中、判然とせずご相談いたしました。本当にここまでの手術が必要なのかも含め、アドバイスをいただけたらと思っております。 私見ですが、扁平上皮癌を円錐切除手術で確定、腺癌を同じ手術のタイミングで内視鏡で確認検査するということも考えられるのでしょうか。 宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

腺神経内分泌癌(子宮頸部)の治療方針について

person 40代/女性 - 解決済み

【部位・ステージ】 部位:子宮頸部 ステージ:2A1期(子宮頸部に3.5cm大の腫瘍、一部膣壁に浸潤、リンパ管浸潤が陽性) 種類:「腺神経内分泌癌+扁平上皮癌」が混じった腫瘍で腺神経内分泌癌が主体 【現時点の治療方針】 抗癌剤治療 EP療法 6コース(最低4コースは目指す) ※24/09/04から投与開始予定 【相談内容】 上記記載の「現時点の治療方針」について評価・ご意見をいただきたいです。 非常に稀な癌との事で、心配で仕方ありません。 対象者は私の妻であり、小中学生の娘が2人おります。 【これまでの経緯】 24/06/07  月経中でない時に大量の出血(1年程前より、少量の不正出血症状あり) 24/06/10  産婦人科を受診し診察・検査を実施、腫瘍がある事が発覚、次回は6/22来院 24/06/21  当初は6/22受診予定も癌の疑いあり、1日前倒しで受診を勧められ、がんセンターを紹介される 24/06/25  がんセンターで診察・検査を実施、産婦人科での検査結果からほぼ癌は確実であり、さらには希少癌(小細胞癌)や腺癌疑いありと告げられる。7/3に検査結果説明を予定 24/07/03  検査結果では「子宮頸癌」「ステージ1B3期」「扁平上皮癌」との診断結果となったが、産婦人科での検査結果と6/25に実施した腫瘍マーカーの結果(PROGRP :2663)から、希少癌(小細胞癌)や腺癌の可能性を否定できず、「広汎子宮全摘出術」+「両側卵巣卵管摘出」の手術(治療)を選択 ※腹部と胸部のCT、MRIでは明らかな転移などを疑う所見は認められず 24/07/16  手術は無事に終える、8/19に病理検査の結果が出る予定 24/08/26  病理検査の結果は冒頭に記載した【部位・ステージ】【現時点の治療方針】の通りとなる。

1人の医師が回答

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