30代女性です。
今まで毎年異常なしでしたが、8か月ぶりの子宮頸がん検診で高度異形成、クラス3bが初めて出ました。
コルポを2回して共に高度異形成。
その後、円錐切除で子宮頸がんステージ1A1と診断されました。
(扁平上皮細胞癌、幅11mm、浸潤深さ1.3mm、断端陰性、脈管侵襲なし)
その後、ロボット支援下腹腔鏡下準広汎子宮全摘、両側卵管切除術(リンパ節郭清なし、卵巣温存)施行。
(1)8か月で正常細胞が癌化することはあり得ますか?細胞診の感度は何%でしょうか?
(2)旧進行期分類のステージ1Aは広がりが7mmを超えないとありますが、現在の進行期分類は7mmの記載はなくなりました。腫瘍の幅11mmでもステージは1Bの広汎子宮全摘ではなく、1A1の治療方針でリンパ節郭清はせず、準広汎子宮全摘で妥当でしょうか?
(3)LACC trialについて
この試験では開腹の方が予後が良いですが、円錐切除で1A1かつ脈管侵襲なしならば、腹腔鏡下手術は開腹と比べて劣らないでしょうか?
主治医からは腹腔鏡、もしくはロボット支援下腹腔鏡のどちらにするかというお話でした。
どうぞよろしくお願い致します。