甲状腺微小癌に該当するQ&A

会社の健康診断で甲状腺の腫れを指摘され、別の内科(甲状腺専門医師)でエコー検査をしてもらいました。 右側に1.5×2cm程の卵型の腫瘍があると言われました。 その担当医さんは、『おそらく良性だと思うけど一応紹介状を出します』とのことで、3週間後に紹介先の病院の予約をとりました。 当初はその先生の言葉から安心していましたが、ネットなどで色々と調べると、 今回のエコーでは腫瘍の周り(辺縁？)との境目がとても分かりにくかったということが、『微小浸潤型濾胞癌』なのではないかと、とても不安になってきました。 (エコー画像はもらっていないので掲載できずすみません) 良性の濾胞腺腫でも境目がはっきりしないものはあるのでしょうか？ 自覚症状はなく、見た目は唾を飲み込むと上下に動くのが分かります。 ゴツゴツした感じはありません。 エコー画像の腫瘍の中の色は黒ではなく、周りの甲状腺の色と同じような白さでした。 このようなことが初めてなのでとても不安です。 よろしくお願い致します。

52歳男性です。 2023年6月に甲状腺全摘＋両側気管傍郭清手術（甲状腺乳頭癌　cT1bN1aM0）。 2023年9月、放射性ヨード治療（1回目、タイロゲン）。 2024年9月、放射性ヨード治療（2回目、タイロゲン）。 この時のシンチグラフィーで右肺に影が見つかり、肺転移の可能性もありということで2025年1月7日、胸部CTを受けました。 その胸部CT検査結果について主治医（手術担当医）と放射性ヨード治療担当医（主治医とは別病院）で判断が分かれました。 当然ですが両者間で情報の共有はできています。 主治医は右肺に影らしきものは見当たらず、肺転移の心配はないだろうという見解です。 放射性ヨード治療担当医はわずかに肺転移が見られる、という判断。ヨード治療時のシンチグラフィーではヨードが主に甲状腺部分に集まるため、肺への微小転移は見つけにくいとのこと。完璧に叩いてしまった方がすっきりしますよね、という感じ。 その結果、今年も放射性ヨード治療をタイロゲンではなく休薬して行うことになりました。 ２点質問いたします。 １，同じCT画像で判断が分かれるケースは良くあるのでしょうか？ ２，タイロゲンではなく休薬での治療になります。担当医に理由を聞いたところ、肺転移を叩くにはタイロゲンではエビデンスがない（弱い？）と言っていました。自分としては休薬よりタイロゲン希望ですが、治療効果が高い方を選びたい気持ちもあります。 まとまりのない文章になってしまいましたが、よろしくお願いします。

先日、年に一度の人間ドックを受けた際に初めてオプションで腫瘍マーカーを受けたところ、次のような結果でした。CA-19-9：15.3・PSA：0.694・TSH：0.550・CEA：14.9で、CEA高値で1ヶ月以内に要精密検査との結果でした。他の内容は、胸部X線、腹部・甲状腺頚動脈エコー、心電図、便潜血検査２日分とも−、その他も異常はなくA判定。上部消化管胃カメラが表層性胃炎（微小）でB判定。基準値より数値が高かったものが、白血球数：9.5↑・血小板数：350↑・HbA1c：5.7↑・溶血：+−・尿蛋白：+と言う結果でした。20歳から29年間喫煙歴があり、20本／日（10年ほど前からは電子タバコ）尿蛋白について過去1度も+はありませんでした。現在生活する上で身体上の自覚症状などはなく、排便についても血便又は弁が細くなる、或いは便通異常などもありません。その様な中で、CEAが高い数値である場合に主に消化器系、或いは他の臓器、腺癌などが疑われるとの場合もあるとの事により心配です。 腫瘍マーカーは癌の早期発見には相応しくないなどの情報を目にしますが、CEAの数値が高いと言う事は早期癌ではなく、逆に進行癌である裏付けとも言えるのでしょうか。近日中に、大腸内視鏡と全身造影CTにて検査予定ですが、CEA14.9という数値をどの様に理解し、受け止めたら良いのでしょうか。ある程度は覚悟が必要なのでしょうか。不安な日々を過ごしておりますが、先生方のご見解を頂けましたら幸いです。

お世話になります。 後頭隆起や副鼻腔炎と関連して病気不安症についてご相談です。 前提として、甲状腺乳頭癌（微小）が5年前に見つかり経過観察中。 乳頭癌が見つかって以降、腫瘍のようなものへ過敏に反応してしまいます。 1.後頭隆起ですが、7月にMRIを撮り「後頭部正中に明らかな悪性腫瘍は指摘できず」「骨性隆起以外に明らかな悪性腫瘍は指摘できず」とありました。 形成外科の先生のMRI所見と触診所見からは外後頭隆起だろうとのこと。 大きくなったら来て、と言われ少し大きくなった気がしたので先月12月に再診しました。 大きくなってない、気にしすぎと言われました。 お伺いしたいのは、後頭隆起部を触るときに他の後頭部と違いツルッと？コリっと？滑る感覚があります。 皮膚など皮下組織がそこだけ厚くなってるような印象で、その厚みが骨の上を滑り後頭隆起が大きくなったと感じているのではと思っています。 このようなことはありますか？ 2.右側の上顎洞ですが、上記7月の頭部MRIや頭部CTなどで片側の蓄膿が指摘され、耳鼻科で7月と10月にコーンビームCTを撮っています。 クラリスなどの投薬で肥厚は残るもののある程度詰まりは改善し腫瘍はないと治療終了しました。 その後年末年始にインフルエンザにかかり鼻詰まりと鼻水に血が混じることで再診。 粘膜が赤く腫れているとのことでクラリスなどの投薬を10日ほど行っています。 しかし、また鼻の奥から膿のような鼻水と混じって血が出てきました。 上顎洞がんが無いとわかっていても怖いです。 3.このように病気不安症のような状態です。 メンタルクリニックでカウンセリングを受けましたが、自分で状況を整理し対処行動も取ろうとしているのでカウンセラーとしてできることがないと言われました。 どうすれば精神的に安定するでしょうか？

お世話になります。 15年ほど前に初めて脈に違和感を感じ心電図をしましたが、心電図では何も出ず問題なしということでした。それからは特に感じず。 6年前、甲状腺がんと耳下腺多型腺腫同時発症同時手術となり、ストレスや不安からか、また脈に違和感、心電図には出ず問題なし、漢方を処方されました。 それからは頻繁に感じることもあれば長い期間何も感じないこともありましたが、2020年にトトッと頻繁に感じるので24ホルター実施、runが4心拍の表示で上室性期外収縮、経過観察とあり、2021年もまた気になったのでホルターしましたがちょうど検知されなかったのか何も出ませんでした。 2023年はホルターなしで、心臓CT、レントゲン、血液検査、心電図で、心配のいらない期外収縮だから気にしないで、と。 それからもまた頻繁に感じることもあれば長い期間何も感じないこともありましたが、検査などは何もせず（会社の健康診断などがないので自覚症状から検査をしています）2年が経ってしまいました。 そして、今年春以降頻繁に期外収縮を感じてずっと不安です。 主には、トトッやトトトッが1回や2回続くのが1日に何回かの時と、何回も、の時とあります。 ただ、昨日と今日、全くの安静時にトトトトッに回数が増え、それが2回ずつほど続き、イヤーな感じでした…手首での脈もトトトトッとなっていてゾッとしました… 4連発に増えたうえに昨日今日と続いて怯えています… 期外収縮や不整脈、心房細動などについていろいろ拝見しましたが、相談者さんから、4連発で検査したら心房細動であった、4連発はよろしくない、との報告が見られたり、一般的に4連発以上は危険、とある一方、4連発などより時間の長さなどが問題であると言った先生方のご意見もあり混乱しています。 心房細動であるかも、急に心臓が止まってしまうかも、普通の検査ではわからない、微小血管狭心症なのではないか…と気が気ではなく、子供達の夏休みで循環器にすぐ行かれるかもわからないので不安で仕方ありません… なるべく早急に検査に行くべきですよね… 見解、アドバイスお願い致します！

9ミリの甲状腺乳頭がんを患ってます 1センチ弱の乳頭がんは悪さをしないので経過観察をする傾向になってますが この悪さとは何を指すのでしょうか？

細胞診の結果、悪性の疑いありだけど悪性で間違いないと。経過観察でもいいし、手術希望するならしますと。 気管が近いので大きくなるようならその時は手術を勧めると言われました。 微小癌は経過観察が圧倒的に多いんでしょうか？宜しくお願いします。

50代女性です。 昨日、婦人科を受診しました。 今年２月より、生理がないのですが、 生理痛に似た感覚が続いているため 気になり、受診しました。 見ていただいたところ、まだ生理は終わっていないので、生理を促す女性ホルモンの薬を処方して頂きました。(メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠2.5という薬です。) ６年前に、橋本病と診断されています (薬を飲む必要まではないと言われて、薬は飲んでいません) また、甲状腺に数ミリのしこりがあり、 微小癌の疑いと診断され、６年間 経過観察です。 婦人科に、橋本病の事は伝えてから、診断して頂きましたが、微小がんの疑いの事を、伝えるのを忘れてしまいました。 甲状腺とは関係のないお薬なのかもしれませんが、昨晩薬を飲む前に、飲んで良いか少し気になってしまいました。 受診した病院は今日おやすみなので、相談させて頂きました。 よろしくお願いします

先日甲状腺左葉に9mmの乳頭がんと診断されました。（検査はエコーと穿針吸引） 右葉には近接した6mm（クラス3）と、7mmの腺腫（と思われる）があります。 3年前に初診では穿針せずに腺腫様甲状腺腫と診断され、年1回の経過観察では現在まで大きさも変わってません。 今回多発巣ということで手術に踏み切ろうと思っています。 血液検査のサイクロブリン値は正常。 別科の造影CT検査で 2年前から肋骨のあたりに骨島と見られる所見あり。 質問ですが、このくらいのサイズで乳頭がんと診断された場合 濾包がんの紛れている可能性はありますか？ 紛れているとして、早期の転移の確率はどのくらいですか？ 骨転移があった場合、それは初期から転移したものとも考えられますか？ 3年間経過観察してきたことを少し悔やんでいます。 前向きになりたいのですが…。 アドバイスをよろしくお願いいたします。