CT結果の医師による判断の違い、タイロゲンと休薬について
person50代/男性 -
52歳男性です。
2023年6月に甲状腺全摘+両側気管傍郭清手術(甲状腺乳頭癌 cT1bN1aM0)。
2023年9月、放射性ヨード治療(1回目、タイロゲン)。
2024年9月、放射性ヨード治療(2回目、タイロゲン)。
この時のシンチグラフィーで右肺に影が見つかり、肺転移の可能性もありということで2025年1月7日、胸部CTを受けました。
その胸部CT検査結果について主治医(手術担当医)と放射性ヨード治療担当医(主治医とは別病院)で判断が分かれました。
当然ですが両者間で情報の共有はできています。
主治医は右肺に影らしきものは見当たらず、肺転移の心配はないだろうという見解です。
放射性ヨード治療担当医はわずかに肺転移が見られる、という判断。ヨード治療時のシンチグラフィーではヨードが主に甲状腺部分に集まるため、肺への微小転移は見つけにくいとのこと。完璧に叩いてしまった方がすっきりしますよね、という感じ。
その結果、今年も放射性ヨード治療をタイロゲンではなく休薬して行うことになりました。
2点質問いたします。
1,同じCT画像で判断が分かれるケースは良くあるのでしょうか?
2,タイロゲンではなく休薬での治療になります。担当医に理由を聞いたところ、肺転移を叩くにはタイロゲンではエビデンスがない(弱い?)と言っていました。自分としては休薬よりタイロゲン希望ですが、治療効果が高い方を選びたい気持ちもあります。
まとまりのない文章になってしまいましたが、よろしくお願いします。
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