直腸カルチノイド再発率に該当するQ&A

検索結果:8 件

直腸カルチノイド内視鏡手術後、経過観察での内視鏡検査による生体検査の有無

person 40代/男性 -

昨年8月、直腸カルチノイドの内視鏡手術を受けました。 摘出した病理は、 ・腫瘍径9ミリ ・深達度合は粘膜下層(粘膜筋板下縁からの浸潤距離4ミリ(T1b)) ・グレード2(核分裂0個/20HPF、Ki67陽性率4.2%(21/500))  医師曰く、基本グレード1だが、一部グレード2 ・断端陰性 ・脈管侵襲陰性 とのことで、これはガイドライン上、追加外科手術(直腸・リンパ管郭清)をするかどうかの極めて微妙なところでした。 さんざん悩みましたが、最終的には、手術を受けた病院のカンファレンス結果としては「入念な経過観察でも良いのでは」との意見の方が多かったということで、現在、半年間経過観察しています。 その間、2度の造影CTとMRIをやりましたが、異常なしでした。 そして本日、手術後初めての内視鏡検査をしました。 直腸カルチノイドのあった箇所(ESDで摘除後)は、私が見たところ綺麗な状態で、内視鏡検査サポートの看護師さんも「傷跡が分からないくらい」とおっしゃっていました。 ただ、医師は「生体検査をします」と、組織の一部を摘出しました。 これは、医師の目から見て、その部分に(再発の可能性が高い)何らかの異変があったからなのでしょうか? それとも、入念な経過観察ゆえに、とりあえずはESD後は生体検査をするものなのでしょうか? 検査中だったので、「生体検査はなぜするのですか?」としか聞けず、それに対しては「リスクが高い場合はします」とのことで、それ以上は聞けませんでした。 検査結果まで日数がありまして、不安なゆえ、こちらにて質問させていただきました。 どうぞよろしくお願い致します。

3人の医師が回答

直腸カルチノイド経過観察

person 30代/女性 -

直腸カルチノイドを内視鏡的粘膜切除術で切除後に経過観察となっている30代の女性です。 切除後の病理診断結果は問題なかったので経過観察となっているのですが、私のように内視鏡切除だけで経過観察となっている方でも再発や転移をしてしまう方は多いのでしょうか?皆さん完治されているのでしょうか? 私は再発や転移が恐ろしく、他の方の書き込みにもありましたが、直腸カルチノイドという病がどれだけ深刻な病なのかもわからず、毎日インターネットで検索を繰り返しています。 内視鏡切除だけで治療が終わり経過観察になっているという事は、再発や転移をせずに完治すると考えて良いのでしょうか?私は深刻に考えすぎているのでしょうか? 私の病理診断結果を記載します。 ・粘膜下組織〜粘膜内に腫瘍を認める。 ・腫瘍径は6×4.5mm。 ・断端は深部、側方とも陰性。 ・脈管浸潤は認めません。 ・Ki67標識率は2%、核分裂像は1個/10視野でNET G1と考えられる。 ◆直腸カルチノイドで外科手術になった方、ストーマになった方がいらっしゃるのも承知しております。私は内視鏡切除のみで経過観察になっていますので恵まれているのだと感じております。しかし転移がとても不安で恐ろしく、毎日ネット検索を繰り返している生活です。 先生方、宜しくお願い致します。

3人の医師が回答

直腸カルチノイド 断端不明だった場合の追加手術について

person 40代/男性 -

今までの経緯は、40代夫が大腸内視鏡にて直腸カルチノイドをERMにて切除、病理検査で断端不明の為地域がん拠点病院である大学病院に紹介状を持って受診致しました。 現在わかっている事は、腫瘍経は4ミリ程度・G1・固定筋層浸潤なし・断端不明・脈管侵襲無し・リンパ管侵襲無し・肛門からの距離8センチ程度です。大学病院側からEMRしたクリニックへプレパラートを依頼し取り寄せ中です。 現在の主治医からは、取り寄せたプレパラートを再度病理検査し追加でESDで切除した病変を病理検査のダブルチェックで恐らく大丈夫じゃないか、それでもダメだった場合に追加手術を考えてみてはどうかと提案されています。前回こちらでこの事を質問させて頂いたところ、ガイドラインに沿った標準的治療ではないし、EMRした箇所をESDで切除しても瘢痕組織が取れるだけで生きた腫瘍細胞は見つけられないのではないかとご回答頂きました。そこで追加質問です。 1)追加ESDにて切除したものに生きた腫瘍細胞が無ければ腫瘍細胞は取り切れているという事にはならないのですか。 2)素人ながらに、EMR切除をした部分を大きく深くESDにて切除をして瘢痕組織と正常細胞しか取れなければ腫瘍は取り切れていると思ったのですが、違うのでしょうか。 3)EMRをせずに最初からESDにて切除後に断端陰性だった場合はほぼ再発はゼロで、追加ESDにて断端が陰性だった場合は5%の再発率とご回答頂いたのですが、同じESD手術でも、最初と追加で再発率が違うのはなぜでしょうか。 4)比較的大人しい腫瘍ときいておりますが、手術までどの程度期間をあけても大丈夫なものでしょうか。 夫とはこちらでご回答頂いた内容を何度も話し合った結果、標準治療ではないけれど追加ESDをしてみてダメなら手術を考えたいと言っています。それでも遅くはないですか。

1人の医師が回答

直腸カルチノイド

43才の妻のことです。直腸(肛門縁から6cmのところ)に直径12mmのカルチノイド腫瘍が見つかり先月、低位前方切除術にて直腸の全摘出およびリンパ節をとりました。術前ステ-ジI想定と説明を受けましたが、病理結果は直腸周辺のリンパ節に転移がありました。#251で11個のうち転移4個、#252は転移0、#250も0でした。 リンパ節転移4個なのでステ-ジはIIIb、(T3N2M0)、カルチノイドに有効な抗がん剤はないので、今後は厳重な経過観察が必要と主治医より話がありました。今後、仮に肝臓などに転移が発見された場合単発ならまた切除を行うとも説明がありました。 質問: ・カルチノイド腫瘍の再発の可能性はどのくらいなのでしょうか?また再発あるいは転移があっても切除できる場合は完治を期待できうるものなのでしょうか? ・ステ-ジはIIIbの5年後生存率については”仮に大腸がんと同等と仮定すると47%程度”と説明され大腸がんの症例に比べカルチノイドのそれはかなり少ないため、大腸がんほど明確でないと言われました。妻のステ-ジの生存率ってどのようにとらえたらよいのか? ・無再発が続いても経過観察は10年間は行うこととなると言われました。がん同様の5年でないのはなぜでしょうか? ステ-ジIIIbに夫婦でかなりショックを受けました。回答の方よろしくおねがいいたします。

2人の医師が回答

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