今年の2月に直腸カルチノイドのESD手術を実施。病理の結果、切除した腫瘍がNET G2と診断されました。肛門から近く、腹腔鏡手術にて切除術を勧められております。
腫瘍のサイズ:7×5mm
Ki67: 5%
リンパ管侵襲 : Ly0(D2-40)
静脈侵襲: V0
pT分類: pT1a
Tumor tickness: 3.7mm
当方30代で、手術後に一時的な人工肛門になることや、さらに閉鎖後の排便障害リスクなどを踏まえると、生活が一変することへの不安が大きいと感じており、なかなか手術を選択できずにおります。ガイドライン上ではG2であれば切除術を選択することが妥当と理解しており、担当医師からもセカンドオピニオンでもそのようにご説明を受けました。一方、G1に近いG2でもあり、障害リスクも踏まえると手放しに手術を強く推奨することもできない、とも言われております。
定期的な経過観察で対応することを検討しておりますが、その妥当性を相談させていただきたいです。