直腸カルチノイド病理検査 腫瘍G1リンパ・静脈G2
person40代/男性 -
肛門から3cmの所に8mmの神経内分泌腫瘍が認められ、内視鏡でのESDにより綺麗に切除できました。病理検査の結果G1だったのですが、脈官浸潤が認められG2と診断されました。経過観察だと再発率は20%、リンパ管と腸管切除すると再発率は15%に抑えられると診断されました。追加の処置をすると小腸に一時的に人工肛門を設定して半年後に腸を直接繋いでストーマーは取れるとのことでした。ただ肛門の辺りは血流が悪く筋肉も落ちることから頻便になりますとのことでした。再発した場合は普通の大腸ガンとは違い特殊な抗がん剤ではないと効果が得られないということで、普通の抗がん剤と比べると費用も高くなると言われました。自身では5%しか変わらないなら手術をして仕事に支障をきたすことは家族に迷惑をかけてしまう観点からできないと考えています。妻はガンの家系だから少しでもリスクが下がるなら追加の手術を受けて欲しいと言っていますが、正直迷っています。セカンドオピニオンも視野に入れていますが、より良いご助言頂けたらと相談させて頂きました。宜しくお願い致します。
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