何度かご質問させていただいておりますが、その後の経過になります。
8月に25歳の甥が鼠蹊ヘルニアの手術を受けました。その際の7月の血液検査で総蛋白とカルシウム値が高く、退院後も外科で月1採血フォローして頂いておりましたが、やはり高値(上限超え程)な為、先日同じ病院の血液内科に紹介となりました。
TP:8.0〜8.6
Alb:4.7〜5.1
Ca:10.0〜10.6
RBC:5.82
Hb:17.6
Ht:53.2
血液内科の先生は、多発性骨髄腫の可能性もあるとのことで、今度(恐らく)蛋白分画の検査をされるようです。IgG.IgA.IgM抗体などの値でハッキリ分かると言われたそうです。
7月に外科の先生が追加で検査された特異抗血清による同定で「明らかなM蛋白は認められませんでした」との結果だったので、多発性骨髄腫やMGUSは取り敢えず否定してよいのかと思っていたのですが、そうとは限らないのでしょうか?この結果を持ってしても蛋白分画でMピークと言われる波形が出ることもあり得るのでしょうか?
どうぞご教授お願い致します。