胆管ステント抜去に該当するQ&A

70代後半の母のことでご相談です。10か月前に糖尿病の悪化を契機に、局所進行膵頭部癌が発覚しました。その後、抗がん剤治療を行っておりますが、3週間ほど前に、胆道系酵素の上昇があり、腫瘍による総胆管閉塞の診断にて、入院の上、胆管ステント留置を行っています。最初はメタリックステントを試みましたが乳頭部の過敏・過収縮のためか乳頭部にて展開しなかったため、翌日に抜去し、胆管側がスパイラルになっている細いプラスチックステントを留置し、一度退院しましたが、腹痛や嘔気が持続するため、再入院となりました。プラスチックステントは脱落しかけていたため、末梢胆管にひっかかる2つのフラップがついたステントを再々留置いたしましたが、ステント留置に伴うと思われる痛みが持続している状況です。門脈閉塞に伴う側副血行発達のため、経胃的、経十二指腸的胆管ドレナージの選択肢は取れないということです。胆管ステントが認容されない場合、経皮経肝胆管ドレナージを行うほかないということですので、できれば胆管ステントの痛みが収まり認容できる状態になってくれないかと思っています。現在の痛みはステントの抜去とともに消失するため、乳頭部の過敏が問題なのだと考えられます。痛み止めとしてはオキシコドン10mgは有効でしたが、眠気がつよくでるため一旦中止となりました。現在はナルラピド 1mgを試しているようですが、それでは痛みが収まらないようです。母がいうには痛みは夜間に増すということです。夜間は静かで痛みのことばかり考えてしまうのかなと想像しており、精神的なものからくる痛みの要素もあるのかもしれないと思います。母は痛みから起き上がれず、すっかり弱ってしまっているように見えます。診断時に余命は半年くらいかもしれないといわれた膵癌ですので、膵癌の自然経過ともいえるのかもしれませんが、何とかステントが落ち着いて穏やかな時間を得られないものかと考えております。主治医の先生は胆膵のエキスパートで信頼できる先生ですが、この状況はよく経験されるものではなく少し手詰まりの様子にもみえます。この状況における痛みに対する有効なアプローチはほかにあるでしょうか。アドバイスをいただけると幸いです。なお、その病院には緩和ケア科はありますが、現状、未介入の状態です。

前回までのご相談の経過として。レンメル症候群の診断を受けて都心部の第三次救急病院に転院しました。その病院の胆管膵管専門医の先生に乳頭切開をしていただき翌週にステント挿入。それでも数値が変化がなかったとの事で結果的にまたステントを抜く処置をされてすぐに退院になりました。丸１ヶ月の入院で３日前にもといた施設に戻りました。ところが風邪を引いたのか痰が絡んで苦しそうです。食事もなかなか食べてくれなくて、結果的に往診の先生が来られて特別看護指示が出ました。肺炎の一歩手前だと言われ、この３日間お昼間だけ抗生剤と栄養剤の点滴が入ってます。初日の血液検査で炎症反応があまりない事から抗生剤は明日で終わるそうですが状態はあまり変わっていません。そして今日。住宅型老人ホームには医療が弱いので、また入院するか看取りの承諾書を書くよう指示がありました。確かに血液検査や心音を聞いて下さるくらいしか往診ではできないので病院に入院の方が安心だとは思います。が。三軒目の病院に入院しても原因がわからなかったら貴重な残された時間がもったいなくも感じます。今の施設は家族に対して理解が深く状況に応じて面会時間の制限もなかったりします。でももし風邪ではなく誤嚥性肺炎だったりすると２４時間点滴が必要だとも思うので結果的に看取りであっても入院すべきでしょうか？３日前までに入院していた病院に行く前に往診の担当医から余命宣告された２ヶ月を逆算すると残りの余命は３週間くらいです。一度目の入院ではレンメル症候群と診断されて処置がないと退院になり。二度目の病院ではレンメル症候群ではないが肝数値の悪化は何が原因かはわからないから、と退院許可がおりました。三度目の病院を探して入院してまたいろいろな検査で痛い目に合わせて原因がわからずそのまま看取りになるのは辛いです。かといって現在の住宅型老人ホームでは可能な医療行為や見回りが手薄なのは仕方ない事で。痰が絡むからか食欲がないからかほとんど食べないので朝９時から５時まで点滴が入っています。その間点滴を抜去しないよう見張りも兼ねて５時間から７時間くらい付き添いさせてもらっています。病院だと当然面会は１５分程度です。長くなりましたがご教授よろしくお願いします。

１月16日に腹痛が起こり病院に行ったところ、造影剤CTを受け、胆嚢と胆管に１つずつ石があることがわかりました。 その日のうちに胆管にステントを入れて頂き、後日、胆嚢摘出手術の日程が決まりました。 その後、MRIを受け、本日その結果を消化器外科に聞きに行ったのですが、胆嚢にある石が写っていないため既に流れてしまったのではないかとの事。手術はキャンセルになりました。 ですが、胆管ステントを抜く処置を受けるため、21日に消化器内科を受診することになっています。 ステントを入れたのは1月16日、次の診療は3月21日となります。ステントは3ヶ月以内に抜去しなければいけないと聞いているのですが、おそらく21日に処置をして頂けるわけではなく、抜去をする日程を決めるのではないかと思われます。 ステント抜去は、入れてから3ヶ月以内であれば、一般的には想定内なのでしょうか？ あともう１つ、MRIで映らない石が稀にあると聞いたことがあるのですが、本当に胆嚢の中の石は流れてしまった可能性が高いですか？ ご回答よろしくお願いします。

胆管狭窄の為に留置しているステントを抜去する際の合併症などはありますか? 今は無事に退院しましたが、ステント留置後に 急性重症膵炎になった事もあり とても不安です。 又、抜去は外来で行うと伺っています。簡単に済むのでしょうか。 ご回答宜しくお願い致します。

半年前、膵がんによる十二指腸狭窄のステントの抜去について質問し、お世話になりました。その３カ月後、ステントが下方にずれ幽門部を塞いだため、麻酔の間に何とステントインステントになってしまいました・・・。 ただ、膵がんの診断後、標準治療なしで１年３カ月経ちますが、転移もなく体重は元に戻り、顔の色つやも良く極めて元気で、全く健康人の生活をしております。７ヶ月ぶりのCTでは腫瘤部領域はぼんやりしており、明確な所見が出ませんでした。 ですが、最近、肝臓等の数値が少し上がり、胆管ステントの方の異常が疑われています（こちらは留置後１年です）。胆管ステントは交換出来る、つまり抜去もできると思っていたのに、メタルステントは抜けないと聞いて愕然としています（カバードです）。発熱すれば入院になりますが、その折にあらためて現在も膵頭部の腫瘤で胆管狭窄しているかを確かめることはできるでしょうか？ 胆泥の可能性もある訳ですし、腫瘤退縮により圧迫がなくなっていれば何とか抜去したいのですが如何なものでしょう。

胆嚢摘出手術後に、留置してあったステント（ピッグテール型PS)を抜去するのですが、ステント留置の際の担当であった消化器内科先生は、抜去の際はERCPと同じ程度の入院による手技が適応されると言われました。一方、今回実際に抜去を行うに当たって担当される消化器内科の先生は、抜去は外来の胃カメラ検査の際に行うので入院は不要と言われました。胃カメラの際にステント抜去を行うことは胆道に傷を付けるとか思わぬ合併症が気になります。外来での胃カメラによるステント抜去に本当にリスクは無いのでしょうか？

8/22にERCPを行い、総胆管結石の治療後、胆管にプラスチックのステントを留置しており、10/3に胆嚢摘出手術を受けます。 術後、抜糸した後にステントを抜去する予定ですが、ステント抜去自体は簡単なものでしょうか？ もう1度入院が必要？ 内視鏡でとる？麻酔はする？等、 教えていただければ幸いです。

総胆管結石だったため、5月にステント留置し、６月後半に胆嚢摘出術。７月後半にステントを抜去し残っていた石や砂状のものを掻き出したそうです。術後二泊入院して完治となり通院も不要とのことですか、今も胆管の辺りに痛みに近い違和感があります。 （胆管の辺りと思う理由は、ステントが入ってる時にずっと違和感があった場所と同じだからです） 放っておけばそのうち治るものですか？

昨年 10月に腹腔鏡で胆嚢を摘出しています。 最近日増しに、食前 空腹時の胃痛と食後の胃もたれ 胸つかえ むかつきが酷くなり、毎日感じるようになりました。 そして 今日 食後にお腹をみると お臍ぐらいから下の方だけ ぽっこり出ていました。 食後 急にお腹が痛くなり、普段便秘ぎみにも関わらず 突然下痢になる事も増えています。 胆嚢手術の時に 胆管狭窄（細胞検査も問題なし）もありましたが、 ステントなど治療して頂き、ステント抜去後も 胆管狭窄はなく治療修了しています。 最近の体調不良は 胆管狭窄の可能性はありますか? 腸の病気の可能性は ありますか?