75歳の母親について質問をさせていただきます。質問者は息子です。母は先々週に入院して検査をした結果、骨髄異形成症候群と診断されました。白血球数は1,690、芽球比率は17.8%でした。
今週に治療方法についてつぎのような説明を受けました。化学療法を続けて必要に応じて輸血療法を行うことが一般的な治療となる。しかし、大きなリスクを伴うことになるが造血幹細胞移植を希望する高齢の患者を受け入れている病院があるので、希望するならば紹介する。
いま母は、初めての化学療法としてアザシチンの投与を受けています。
今後の治療方法として完治は見込めないが化学療法を続けるか、大きなリスクを伴うが造血幹細胞移植を行うか、判断する必要がございます。
判断をするにあたり、以下の情報をご提供いただきたく、ご検討いただければ幸甚です。
1.化学療法を続けた場合のメリットとデメリット
2.造血幹細胞移植を試みた場合のメリットとデメリット
3.造血幹細胞移植そのものではなくミニ移植を試みた場合のメリットとデメリット
高齢者に対する造血幹細胞移植やミニ移植に関する情報が入手しづらく苦慮しております。ご教授の程よろしくお願い申し上げます。