商品情報
| 主成分 | パロキセチン塩酸塩水和物 |
|---|---|
| 剤形 | 黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.5mm |
| シート記載 | パロキセチン5mg「サワイ」、Paroxetine 5mg |
| 改定 | 2015年01月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分や不安を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として倦怠(感)、傾眠、めまい、頭痛、不眠、吐き気、便秘、食欲不振、腹痛、口渇、嘔吐、下痢、性機能異常(射精遅延、勃起障害など)、発汗などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 不安、焦燥、興奮
[セロトニン症候群]
- じっとして動かない、筋肉のこわばり、嚥下困難
[悪性症候群]
- 考えがまとまらない、現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえる、けいれん
[錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
- 発熱、皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、眼球結膜の充血
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
- 食欲不振、吐き気・嘔吐、けいれん
[抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- うつ病・うつ状態:通常、成人は1回4〜8錠(パロキセチンとして20〜40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1日量として2錠(10mg)ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
パニック障害:通常、成人は1回6錠(パロキセチンとして30mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1日量として2錠(10mg)ずつ増量されますが、症状により1日6錠(30mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
強迫性障害:通常、成人は1回8錠(パロキセチンとして40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回4錠(20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1日量として2錠(10mg)ずつ増量されますが、症状により1日10錠(50mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
社会不安障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1日量として2錠(10mg)ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
外傷後ストレス障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1日量として2錠(10mg)ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 - 原則として、5mg錠は減量または中止時のみに使用されます。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然飲むのを中止したり、急に量を減らすと、めまい、発汗、吐き気などで我慢できない症状があらわれることがありますので、絶対に避けてください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどがあらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作には十分注意してください。
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)により薬の作用が強められることがありますので、セイヨウオトギリソウ含有食品は控えてください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれるおそれがありますので、服用中の飲酒は避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
パロキセチン錠5mg「サワイ」
沢井製薬脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分や不安を和らげます。通常、うつ病・うつ状態、パニック障 ... 続きを見る 害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
製品一覧
- 5mg1錠
- 10mg1錠
- 20mg1錠
このお薬に関連する相談
Q
Q