商品情報
| 主成分 | オセルタミビルリン酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色~淡黄色のドライシロップ剤 |
| 改定 | 2018年09月 |
作用・効能
- インフルエンザウイルスに感染した細胞からウイルスが遊離するのを阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。ただしインフルエンザ感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、この薬の使用は、ワクチンによる予防に置き換わるものではありません。
副作用
主な副作用として、発疹、紅斑(多形紅斑含む)、下痢、嘔吐、腹痛、吐き気、鼻出血、気管支炎、低体温などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 蕁麻疹、顔面・喉頭浮腫、呼吸困難
[ショック、アナフィラキシー]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
- 発熱、皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、眼球結膜の充血
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]
- 尿量減少、むくみ、頭痛
[急性腎障害]
- 意識障害、せん妄、急に走り出す・徘徊する
[精神・神経症状、異常行動]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回2.5g(オセルタミビルとして75mg)を1日1回、7〜10日間、用時水にかき混ぜて服用します。通常、幼小児は1回体重1kgあたり66.7mg(オセルタミビルとして2mg)を1日1回、10日間、用時水にかき混ぜて服用しますが、1回最高用量は2.5g(オセルタミビルとして75mg)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。飲み続けている期間のみしか効果がありません。また、インフルエンザウイルス感染症でも、発熱、鼻汁、喉の痛み、筋肉痛、頭痛、咳、食欲減退、だるい、さむけがする、下痢といった症状が起こり、副作用との鑑別が難しい場合があります。
生活上の注意
- この薬を飲んでいてもインフルエンザウイルス感染症にかかる場合があります。外出時のマスクの着用や帰宅時のうがい、手洗い、室内では加湿器を使い適度な湿度を保つことなどの予防対策もしてください。
- インフルエンザの患者さんについては、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、転落などに至る異常行動があらわれるおそれがあります。
- 異常行動は、就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多く(女性でもあらわれる)、発熱から2日間以内にあらわれることが多い、ことが知られています。
- 万が一の事故を防止するため、自宅において療養を行う場合、発熱から少なくとも2日間は、就寝中を含め、保護者の方は小児・未成年者が容易に住居外へ飛び出さないために対策を講じてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
オセルタミビルDS3%「サワイ」
沢井製薬インフルエンザウイルスに感染した細胞からウイルスが遊離するのを阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。通常、A型またはB型イ ... 続きを見る ンフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。ただしインフルエンザ感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、この薬の使用は、ワクチンによる予防に置き換わるものではありません。
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