炭酸脱水酵素を阻害する作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
主な副作用として、眼刺激症状、結膜充血、霧視(かすむ)、角膜障害(眼痛、見えにくい、眼の異物感)、眼瞼炎(まぶたのただれ)、頭痛、吐き気などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
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