商品情報
| 主成分 | メチルジゴキシン |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.4mm |
| シート記載 | ラニラピッド0.1mg Lanirapid0.1mg |
| 改定 | 2013年04月 |
作用・効能
- 心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、悪心・嘔吐、食欲不振、不整脈、徐脈、下痢、蕁麻疹、紫斑、浮腫、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 脈がひどく遅くなる、脈が速くなる、脈がとぶ、脈が乱れる、息切れ、急に意識がなくなる、胸が締めつけられる、胸が痛い
[ジギタリス中毒(高度の徐脈、二段脈、多源性心室性期外収縮、発作性心房性頻拍、房室ブロック、心室性頻拍症、心室細動等の不整脈)]
- 急激な腹痛、便に血が混じる、発熱、吐き気、嘔吐
[非閉塞性腸間膜虚血]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患、急性心筋梗塞、心室性期外収縮、心膜炎、肺性心、WPW症候群、電解質異常(低カリウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症など)、腎疾患、血液透析を受けている、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 急速飽和療法[飽和量:6〜18錠(主成分として0.6〜1.8mg)]:初回2〜3錠(0.2〜0.3mg)、以後、1回2錠(0.2mg)を1日3回服用し、十分効果のあらわれるまで続けます。
維持療法:1日1〜2錠(0.1〜0.2mg)を服用します。
いずれも、必ず指示された服用方法に従ってください。 - 効果発現量と中毒量が接近しているので、血液中の薬の濃度を測定して増減されます。定期的に受診して必ず医師のチェックを受けてください。
- 飲み忘れた場合は、飲み忘れた分はとばして、次回からは指示通りに飲んでください。何か気になることがあったら、医師または薬剤師に相談してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- セイヨウオトギリソウを含有する食品はこの薬に影響しますので、控えてください。
保存方法・その他
- 直射日光と湿気を避けて、子どもの手の届かないところに室温(1〜30℃)で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
ラニラピッド錠0.1mg
中外製薬心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発 ... 続きを見る 作性上室性頻拍の治療に用いられます。
製品一覧
- 0.1mg1錠
- 0.05mg1錠