商品情報
| 主成分 | スルピリド |
|---|---|
| 剤形 | 白色の細粒剤 |
| 改定 | 2020年05月 |
作用・効能
- 脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。
通常、統合失調症やうつ病・うつ状態の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、血圧下降(脱力感、立ちくらみ、めまい)、パーキンソン症候群(震え・こわばり・よだれ)、ジスキネジア(舌のもつれ、言語障害、眼球回転、嚥下困難)、アカシジア(静坐不能)、乳汁分泌、女性化乳房、月経異常、射精不能、睡眠障害、不穏、焦燥感、眠気、頭痛、頭重、めまい、浮遊感、興奮、躁転、躁状態、しびれ、運動失調(ふらつき)、吐き気、嘔吐、口渇、便秘、食欲不振、腹部不快感、発疹、体重増加、浮腫、脱力感、倦怠感、排尿困難、性欲減退などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 急激な発熱、手足の震え、筋肉のこわばり
[悪性症候群]
- けいれん
[痙攣]
- 胸が痛い、動悸、胸部不快感
[QT延長、心室頻拍]
- のどの痛み、頭痛、発熱
[無顆粒球症、白血球減少]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)がある。褐色細胞腫の疑いがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 統合失調症:通常、成人は1日3〜6g(主成分として300〜600mg)を数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減され、1日12g(1,200mg)まで増量されることがあります。
うつ病・うつ状態:通常、成人は1日1.5〜3g(主成分として150〜300mg)を数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減され、1日6g(600mg)まで増量されることがあります。
本剤は1g中に主成分を100mg含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけはやく飲んでください。ただし、通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどがあらわれることがあるので、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがあるので、服用中の飲酒はひかえてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
ドグマチール細粒10%
アステラス製薬脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。通常、統合失調症や ... 続きを見る うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
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