Q

アレルギー性鼻炎の治療について

小学校の検診でアレルギー性鼻炎と診断され、近所の耳鼻科に通院しています。今年の5月から、診察と鼻からの吸入、薬を処方されるといった治療を受けています。薬は最初アレロック、現在はレミカット。のどが赤いなど別の症状があるときは抗生物質を処方されます。

素人の考えかもしれませんが「アレルギー」であるならば、鼻の粘膜の赤みが取れるなど症状が収まった時点で、何のアレルギーであるのか検査をして、原因を取り除いていくと思っていたのですが冒頭のような治療のみです。
一度、今後も薬を飲み続けるしかないのか尋ねましたが、「慢性だからねぇ。」という返事でした。
それならば、通院も毎週でなくでもいいかと思うのですが「今日はのどが・・」「鼻水が・・」というように、こまめに抗生物質が変わり毎週通院するように指示されます。

前置きが長くなってしまいましたが、お伺いしたいのはアレルギー性鼻炎の治療法についてです。最近病院を変えようかと思い始めたのですが、変えても治療は薬を飲むしかないのでしょうか?
飲むしかない場合、長期にわたり飲んでいても副作用など支障がないのでしょうか。

先生方のご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

質問者:Sydney さん

Sydneyさん

D丸さま、へっちょこユキさま、横浜の家庭医さま、三条さま、お返事ありがとうございました。
先生方のお返事を読ませていただき、いろいろ考えましたが、耳鼻科とアレルギー科のある別の医院を昨日受診しました。

早速アレルギーの検査(腕の内側に塗って15分後に反応を見るもの)をしていただきました。花粉、カビ、ハウスダストなど10種類の検査でしたが、反応無しという結果でした。
医師からは「血液検査をすればわかるかもしれないが今回はそこまでしなくてもいいのではないか。」「季節の変わり目や低温期に注意して、ひどいときは薬を飲む、よければ休むでうまく付き合っていくようにしたらよい。」とのことでした。
何のアレルギーかわからないという微妙なところではありますが、これから子供の様子を見ながら、上手に薬を使っていけるようにしたいと思います。

普段は複数の先生のご意見を伺える機会がないので、今回とても参考になりました。本当にありがとうございました。

へっちょこユキ 先生
小児内科

へっちょこユキ 先生

アレルギーの治療の基本はアレルゲンの除去が基本です。アレルゲンを知れば避けることも可能です。避けることが出来れば薬も飲まなくて済みます。アレルゲンが少数であれば減感作療法も可能です。
抗アレルギー剤にも他の薬と同様の副作用があります。肝機能障害などです。
かつて心臓に副作用があって消えていった薬もありました。
薬を飲むにしても、鼻水が主のときと、鼻づまりが主のときでは薬が違います。その使い分けが重要です。
漢方薬という選択肢もあり、患者さんの要望はかなりあります。鍼治療も即効があることがあります。
いずれにしても、治療のオプションを多くもった医師を探して受診されるのがいいと思います。

三条 先生
皮膚科

三条 先生

減感作療法をやっている医師です。アレルギー性鼻炎の患者さんも回されてきます。

モノにもよりますがアレルギーの原因検索には血液検査だけでなく、皮内テストやスクラッチテストでも判断できます。アレルギー性鼻炎についてなら耳鼻科では抗原エキスを含ませたディスクを使用することもあり、この場合は患者さん自身が検査をされたことに気づいていないことがあります。原因が判明しているかどうかは直接に主治医に尋ねてください。

なお鼻水はともかく、のどが赤いというのは別問題でしょうからそのことで通院回数が増えるのは已むを得ないのでは?

横浜の家庭医 先生
一般内科

横浜の家庭医 先生

先に説明された先生方と同意見です。
まずは血液検査で何がアレルギーの原因なのか(アレルゲン)調べましょう!
ハウスダストなどの家の埃が原因であれば徹底的に掃除を。
犬や猫などの可愛いペットの上皮であれば、家族会議を。
スギ・ヒノキなどの花粉が原因であればニュースでの花粉飛散の状況のチェック・マスクの配備、玄関の上着をしまうラックの準備を。
などなど、アレルゲン次第で対応が全く異なってきます。
ちなみに私はハウスダストアレルギーで、減感作療法を受けていますが、非常に良く効いていて快適に過ごしています。

D丸 先生
耳鼻咽喉科

D丸 先生

原因の検索は鼻炎症状が落ち着かなくても可能です。原因を知ることはそれを取り除くことで症状の軽減をはかれます。内服治療は対症療法といって症状に対しての治療なので状態が良い場合は内服を休んでもかまいません。ただ、アレルギー性鼻炎の治療は主に内服治療であることが現実です。内服薬にも副作用はあります。上手に付き合っていくのも必要ですね。
まずは原因の検索と除去を目的に耳鼻咽喉科を受診して下さい。相談にのってくれない場合はアレルギー外来を持つ耳鼻咽喉科の外来を受診されてはいかがでしょうか・・・

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