ピルの副効用と生理痛コントロールについて
33歳です。
中学3年生の頃から時々生理痛が起こるようになり16歳の頃には生理の度に鎮痛剤が手放せず、高校時代は毎月保健室のお世話になっていました。
鎮痛剤を飲むタイミングをつかめるようになってからは生理痛と上手に付き合えていました。
生理時の他の症状としては排便痛、レバー上の塊が出ると言った症状でした。
子宮内膜症が気になり28歳の時に初めて婦人科を受診しました。内診時のダグラス窩の圧痛の他は子宮後屈があるだけでした。内膜症と確定は出来ないが疑いはあるとの診断でした。
受診後の生理から市販の鎮痛剤が効かなくなってしまい、受診時に勧められたピルを服用開始しました。最初の4ヶ月位はオーソ777を服用していましたが排便痛は消失したものの飲んでいても痛みが出現し鎮痛剤が必要でした。オーソMに変更しましたが鎮痛剤の併用が必要でした。2シート続けて飲むことで生理の回数を減らすことにしました。
飲まないと余計痛くなることや内膜症があった場合に悪化するという恐怖心から低用量ピルの服用を続けていました。
4年程服用していましたが、飲んでいても鎮痛剤が必要なら飲んでいても仕方ないのではないかと言う思いや内膜症もあるかどうか分からないのに飲んでる意味はあるのかと言う思いが強くなりました。そして婦人科医との関係が良好でなかったこともあり今年の2月よりピルの服用をやめました。
やめてからは軽い排便痛の出現、生理痛もピル服用時より強くなりましたがボルタレンで何とかコントロールできていました。ピル服用時はおりものが非常に多く匂いやかぶれにも悩まされていましたがそれもなくなり、私自身はピルをやめたメリットの方が大きいです。
しかし、婦人科医にそれを話したら嫌味かと言われてしまいました。
その婦人科医は避妊目的でなく生理痛の緩和や内膜症の治療等副効用もあるからとピルを非常に推進している医師です。
別の病気でペインクリニックに通院中で、ピルをやめてから生理痛が強くなったことを相談したら星状神経節ブロックが効くかもしれないとのことで、一旦中止していたのですが夏から再開しました。
星状神経節ブロックを再開してから鎮痛剤いらずになりました。
私としてはこのままブロックで生理痛コントロールを望んでいます。
婦人科医からみると生理痛コントロールにそんなピルの副効用は素晴らしいものなのでしょうか?
ペインクリニックでコントロールできるなら、それでいいものなのでしょうか?
ブロックに関しては、他の症状にも効果があるので生理痛抜きにしても続けていくことになります。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。