高齢者のアナフィラキシー(詳しい先生方へ)

person50代/女性 -

現在84歳で、アルツハイマー症のため特別養護老人ホームに入所中の義母が一昨年「全身がみみず腫れのようになった」ため、嘱託医(診療所の一般内科医)が抗体検査をして「牛乳アレルギー」と診断され乳製品を一切摂取しておりませんでした。義母は、78歳まで自宅で介護しておりましたが牛乳は毎日飲んでおり、併せて最近嚥下機能が低下したため、「高カロリーゼリーなどで栄養補給をするために、乳製品は非常に有効なので『今でも牛乳アレルギーがあるのか再度検査してください。」と特養の嘱託医にお願いしました。
すると「牛乳のアレルギー検査は-(マイナス、つまりアレルギーは無い)。ただし、アナフィラキシーショックを起こす危険性があるので乳製品の摂取は不可。理由は現在は乳製品を摂取していないので、検査はマイナスだけれども
食べると抗体反応がプラスになってアナフィラキシーショックを起こす可能性が出てくる。」というお答えでした。

家族として疑問に思い、お答え頂きたいのは:
1.抗体検査がマイナスなら、アレルギー反応の既往があっても「少量から摂取開始」はできないのか?
2.「抗体検査がマイナス」なのに、アナフィラキシーショックを起こす可能性があるのか?
3.「しばらく原因物質を摂取していないで抗体検査がマイナスになっても摂取を再開するとアナフィラキシーショックが起こる虞がある。」というのは本当だろうか?「ある原因物質にアレルギーのある人は、抗体検査はずっとプラスだから『アナフィラキシーショック』を起こすので、抗体検査がマイナスなら、『ショックを起こす』可能性は限り無く0に近いのではないか?
の3点です。是非大勢の「アレルギーに詳しい先生方」のご回答をお願い致します。

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