慢性腎不全患者へのインフルエンザ治療薬
person70代以上/男性 -
いつも大変お世話になっております。
腎臓専門の先生にお答えをいただければ幸いです。
ここ数日で周りで恐ろしい勢いでインフルエンザにかかる人が増えています。
精一杯の予防に努めております。
万が一、慢性腎不全の患者(Ccrが2週間前の採血で22です)がインフルエンザにかかってしまった場合の治療薬について教えていただきたく存じます。
その場合の治療薬は
1.タミフルカプセル75mg1日1回を5日間
2.イナビル吸入粉末剤40mgを単回吸入投与する。
どちらが望ましいのでしょうか。
イナビルに関しては腎不全患者に関するむけのサイトでは減量の必要なし(ただし慎重投与)
となっておりますし、発売元のサイトでも「腎機能障害がある患者さんでは使用経験が少ない為、患者さんの状態を十分観察しながら慎重に」とあります。
定期的に腎臓内科にかかっておりますが、インフルエンザで腎臓内科にもかかるわけにもまいりません。
近医に受診した場合1と2それぞれの薬に関しては適切な処方をしてくださるとは思いますが、そもそも1と2のどちらの方が慢性腎不全患者の身体負担が少ないのか…とふと気になりました。
まずはインフルエンザにかからないことが第一ですが、日常以外の薬を飲むことにとても慎重になっているため万が一の際の心の準備をさせていただければ…。
ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
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