後鼻神経切断術について

2007/10/06

幼少の頃からアレルギー性鼻炎に悩まされている28歳女性です。
一年中所かまわず鼻水やくしゃみが止まりません。
アレルギー検査ではハウスダストとヤケヒョウダニでプラスの判定でした。
しかし、周囲が埃まみれと言う環境ではなく職場はクリーンルームで作業する場所にも関わらず症状は関係なく出ます。
薬物療法(内服・点鼻)はだいたいのものはやりましたがあまり改善しません。
今後妊娠したい希望があり薬物療法でなく手術療法に改善の期待をし、治療を受けました。
4年ほど前に、ハーモニックスカルペル(超音波凝固)による粘膜焼灼(しょうしゃく)術を2回行いましたが改善されませんでした。
その後、下鼻甲介切除を行いました。骨の基部から根こそぎ下鼻甲介を取っていただき、術後は初めて鼻呼吸のすがすがしさを経験し、とても感激しました。
しかし鼻水くしゃみは相変わらずで、下鼻甲介がなくなったことで鼻全体の粘膜が呼吸をするたびムズムズして過敏になってしまい、鼻水も溜まって詰まることなくダイレクトに垂れるように出てきます。
手術を行った医師に後鼻神経の事を聞いてみましたが、
「下鼻甲介を切る際に一緒に切れていることが多いから。手術では体質のアレルギーを治すことが出来ないからしょうがない」
との事でした。
アレルギー体質はしょうがないにしても、なんとか鼻水やくしゃみの症状を抑えることは出来ないでしょうか。
今、改めて後鼻神経切断術が気になります。
しかし、神経は切断しても戻ってしまうそうで・・・
今通院中の病院では減感差療法を薦められていますが、長年の治療に関わらず効果が出ない事が多いと効くので躊躇しています。
しかも、アレルゲンのないクリーンルームでも症状が出ますので・・・
私のように下鼻甲介切除をして、その時に切ったのか切ってないのかわからない後鼻神経切断術を行ってくれるものでしょうか。
ご回答宜しくお願いします。