PGAアレルギーの診断を受けたマリンスタッフ

person20代/女性 -

職場の部下の女性がPGAアレルギーの診断結果を受けました。
私達の仕事は、ダイビングやスノーケリングなど頻繁に海に入る仕事でクラゲとは頻繁に接触します。
本人は今の仕事の継続を強く望んでおり、会社としては出来るだけ本人の意思を尊重してあげたいという考えではありますが、悩んでおります。
(現在は海の中には入らない業務にあたってもらっています。)
相談内容は、これから先彼女に「海の仕事を継続させてもよいのか?」というところです。
過去2度アラフィラキシーショックで救急の対応をしてもらっています。(それまでに原因が特定できておらず)2度とも直接クラゲに刺される場面は無く、前日の夕食に納豆を食べていたことが原因と推測されています。実際に納豆を用いて皮膚に塗りパッチテストを行い同様の蕁麻疹が出たので診断結果は間違い無いと思います。おそらく過去に海で何度もクラゲに刺されたことで抗体ができ、アレルギー反応がでる体質に変化してしまったものと推測されます。
2度とも最初は身体全身に赤い蕁麻疹がでて、30分ほどすると脱力してきて倒れこみ後に意識を失いかけるところまでになります。職場内では、「次は命に関わる可能性も高いので継続は難しい。エピペンを処方されている時点で問題は大きい」という意見や、「経過を見て対策をして対処出来るなら継続させてもよいのでは?」という意見もあって分かれております。
継続させる場合、具体的な対策として挙がっているのが、「皮膚を全て隠すフルフェイスのスーツを着用し、クラゲの触手から守るクリームを塗って入水する」という案も挙がっています。対策をした上でなら問題ないのか?リスクが高いのでこの仕事は断念してもらうべきなのか?我々素人の見解では判断できないのでプロの医師の皆様にアドバイスを頂きたいと思い投稿させてもらいました。

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