不正出血によるカベルゴリン服用について

person40代/女性 -

*現在に至るまでの状況
排卵日あたりから生理開始までの間、不正出血が続くため、カベルゴリンを週一回、一錠服用しています(2年前の血液検査の結果、プロラクチン値が20〜30の間で若干高かったため)。
この症状は15年ほど前から現在まで変わらず続いているもので、年齢とともに徐々にこの期間が長くなってきています。
40歳になってからは年に一度、子宮がん(頸がん・体がん)検査も受検していますが、これまでに受けた4回とも軽度の多嚢胞性卵巣症候群を認めるとの結果が出た以外、特に問題なしとの診断でした。

なお、基礎体温は不正出血の症状が出た15年ほどから記録しており、ずっと同じ医師に診ていただいていますが、二相を維持しており、低温期と高温期の期間についても特に問題はないとのことです。

*相談事項
上記のような症状で通院していますが、なかなか原因が分からず、先日、カベルゴリンを週に一回、2錠服用へ増やすこととなりました。
ただこの2年間、血液検査を受けておらず、プロラクチンの値が本当に高くなっているのかがわからないままで、本当に薬を飲む量を増やして良いのか不安です。

受診記録を振り返ると、2年前までは年に一度は検査をしてもらっていましたので、半年くらい前に、担当医に数値検査はしないのか?と聞いてみたのですが、一定期間経ってから検査をする(ので問題ない)という回答でした。
ちなみに、乳汁漏出などの症状は認められず、それまでに受けていた血液検査では、卵胞ホルモンや黄体ホルモンの値に問題はないとのことでした。

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