蕁麻疹治療薬の服用期間

person50代/女性 -

蕁麻疹治療薬の服用期間についてのご相談です。
服用後、約2時間で症状がピタリと止まり、その後の再発はなく、数日で投薬を止めれるかと思いきや、医師の方針は、慢性化を回避するために、最低でも3か月程度の投薬が必要というものです。このように長期間投薬が必要なものなのか、ご意見を伺いたいです。
<発症の経緯>
1日目、夜に、何ヶ所か、蚊に刺された程度の痒みがみられ、
翌朝、2日目になると、脚全体に赤い湿疹のようなものが広がっていましたが、
痒みもなく、当日は放置しました。
その夜、就寝中に腕の膨疹の痒みで目が覚めて、首や背中など全身に症状が見られました。3日目、昼に、近くの皮膚科を受診したところ、脚は、蕁麻疹様血管炎ということで、
診察中も、蕁麻疹が出続けていて、耐え難い痒みでしたが、このような広範囲の膨疹は初めてです
<治療>
飲み薬の服用となり、現在の処方は、以下の通りです。当初1週間はステロイドも使用していました。
・ルパフィン錠10mg 夕2錠
・モンテルカスト錠10mg 夕1錠
・ラフチジン錠10mg 朝夕1錠
当日、脂ののった牛肉を大量に食べて、下痢をしていた経緯から、一週間後、肉類に対し血液検査をしましたが、問題はみつからず、アレルゲンは特定に至っていません。
<アレルギーに関する既往歴>
・20代前後に、年1,2回程度、瞼(目頭)が腫れ上がったり、一度は鼻腔が塞がるような血管性浮腫を経験してますが、33歳頃を最後に出ていません。スキーやゴルフ(秋)、春先の生暖かい日や、季節を問わず、街中でも起きました。
・20代くらいから、年に数回程度、1,2か所蚊に刺された程度の症状が出ることはありましたが、すぐに引くので、特に気にしていませんでした。
・10年以上前、バルトレックス、ボンゾール(婦人科)服用で、薬疹が出たことがあります。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師