子宮腺筋症による生理痛を緩和する方法についての相談
person40代/女性 -
現在40代半ば。生理痛で3年程前に最寄りの総合病院に行き子宮内膜症と診断され、ディナゲストをすすめられましたが薬物治療に対する抵抗感があり服用せず、そのさい手術も念頭に大学病院に行き、子宮腺筋症および内膜症、卵巣嚢腫と判明。検査のため1年近く通いましたが結果的に手術はやめ、その後そのまま1年位何もしない状態だったので、今年になり近所のクリニックに検査に行きました。そこの医者に「レルミナを最低3カ月服用した後、ディナゲストに移行する」という提案を受けました。確かに理屈としてマニュアルどおりで分かりますが、薬というものを常時長期にわたって服用するのは、むしろ良くないのではないかと自分は思うのです。レルミナは手術予定前に2カ月服用したことがあり、これといった副作用はなく煩わしい生理が無くてとても良いと思いますが、レルミナをはじめ治療に使われる薬が総じて高価である印象を受けるのに加え、何ヶ月も生理を止めるということについて、それはそれで良くないのではと思うのです。腺筋症の割に月経過多はあまり感じませんが、毎月毎月、場合によっては月に2回もくる生理痛が非常に負担で、「せめて生理を2~3カ月に1回位に出来れば、だいぶラクなのだが」と話しましたが、そのような方法はなく「せっかく生理を止めてもまた戻ってしまう」とのこと。私が疑問に思うこと、不安で心配に感じることは、薬を常時長期に服用し、生理を完全に止めるのはどうなのかということです。ディナゲストはレルミナより安価だと聞きますが、副作用としてよく挙げられる不正出血は自らのライフスタイルを考慮すると大変困ります。それならレルミナを立て続けに数ヶ月間飲むのではなく3~4カ月に1回服用してみるのはどうなのか等、自分でも考えてみましたが、他の医師の意見も訊いてみよう、私のようなケースで生理痛改善に良い方法を考えていただきたいと思い、質問いたします。
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