レーシックとICLについて

person40代/男性 -

昨今レーシックよりも安全で高品質と話題のICL手術を検討しており、某大手クリニックにて検査と相談に伺ったところ、ICLよりもレーシックを勧められました。

【 検査結果】
・右:視力-5.0 乱視0.5/左:視力-3.5 乱視1.0
・角膜の厚さは両目とも2000以上
・利き目は右目
・右目の一部が若干ドライアイぎみ
・老眼はない(当方42歳)

【 レーシックを勧める理由】
(1)乱視が1.0以上でないと矯正するレンズがないためICLだと左目しか対応できない。また、乱視を入れるとレンズがずれた際に再手術して入れ直さなければならないというリスクがある。一方、レーシックは両目とも乱視対応可能でずれのリスクがない。

(2)わたしは角膜の厚さが多いのでレーシックであっても万が一の場合はやり直しが可能

(3)(ICLとレーシックどちらのリスクが高いかという質問に対して)どちらかというと表面的な処置であるレーシックよりも、目の奥に入れるICLのほうがリスクが高い

(4)(老眼になった際に、レーシックをしていても遠近両用レンズをICLで入れる事ができるかという質問に対して)60代で白内障の手術する際に遠近両用レンズを入れれば良い

(5)角膜強じん化※処置を組み込むめば視力が戻るリスクも防げる
※眼の角膜にリボフラビン(ビタミンB2)を点眼しながら、紫外線を照射することで、角膜実質のコラーゲン繊維を結合

以上を踏まえて、以下がご相談の内容でございます。

質問1
前述の(1)〜(5)について懸念はないか
質問2
(5)の処置は必要か(当方角膜の厚みが十分あり近視もそこまで強くないため)

また、個人的な見解で構いませんので、私のケースにおいてICLとレーシックどちらが適していると思うか教えていただけますと幸いです。

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