LASEKは角膜内皮細胞の数を減らすか、LASEKを受けるべきか

person30代/女性 -

現在30歳で、視力は両目とも0.1程度です。先日ICLの適応検査を受けて来ました。

その検査にて、
・両目とも角膜内皮細胞が2200~2400個程度しかなく、実年齢の基準値に対して少ないので、ICLは適応外
・角膜の形が歪んでいる(円錐角膜?と言われました)ので、レーシックも適応外
・LASEKという手術であれば適応可能
と言われました。

角膜内皮細胞が実年齢の基準値と比較して少ないのはコンタクトレンズの使用が原因である可能性があるとも言われました。コンタクトレンズについては、ここ数年は週2日、一回4時間程度の使用でしたが、18~25歳頃まではほぼ毎日12時間程度つけていました。

これらの結果を受け、LASEKを受けるか悩んでいます。
先生方に質問したいポイントは以下3点です。

1.コンタクトレンズが原因で角膜内皮細胞数が減少しているなら、LASEKを受けてコンタクトレンズの利用を一切止めることで、これ以上の減少を食い止めることができるのか?

2.逆に、LASEKの手術が原因で角膜内皮細胞数が更に減少することはあり得るのか?

3.LASEKによってドライアイの症状が重くなり得るか?(レーシックは角膜を深く切り取るので神経も切ってしまうが、LASEKは角膜の浅い部分をアルコールでふやかすだけなので神経は障害されないと説明されました)

LASEKを受けずに低頻度でもコンタクトレンズを使い続け、何年か後に角膜内皮細胞が更に減少してコンタクトレンズも使えなくなるくらいでしたら、今LASEKを受けてしまった方が良いのだろうかと悩んでいます。普段はメガネを使用していますが、煩わしいのでできれば裸眼視力を向上させたいです。よろしくお願いします。

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