イレッサ錠250

イレッサ錠250
製薬会社
アストラゼネカ株式会社
主成分
ゲフィチニブ
剤形
褐色の錠剤、直径約11mm、厚さ約5.4mm
シート記載
表面/イレッサ250、IRESSA、裏面/IRESSA、イレッサ、250
改定
2015年01月

イレッサ錠250に関するQ&A

作用・効能

  • 上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害し腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
    通常、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
その他の腫瘍用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、そう痒症、皮膚乾燥、皮膚亀裂、ざ瘡などの皮膚症状、爪の障害、下痢、吐き気、嘔吐、食欲不振、口内炎、肝機能異常、急性肺障害・間質性肺炎などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発熱、から咳、呼吸困難
    [急性肺障害・間質性肺炎]
  • 全身倦怠感、食欲不振、白目が黄色くなる
    [肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全]
  • 下痢、過呼吸、意識障害
    [下痢、脱水]
  • 血の混じった尿、頻尿、残尿感
    [血尿、出血性膀胱炎]
  • 腹痛(上腹部、腰背部の痛み)、発熱、吐き気
    [急性膵炎]
  • 貧血、腹痛、便が黒くなる
    [消化管穿孔、消化管潰瘍、消化管出血]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性肺障害、特発性肺線維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬剤性肺炎がある、または出たことがある。肝機能障害がある。全身状態が悪い(介助が必要、軽労働ができない)。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1回1錠(主成分として250mg)を1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。高齢者では胃酸が少なくなることがありますので、できるだけ、食後に飲んでください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間がせまっている場合は、1回分とばし、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 力が入らないなどの症状があらわれるかもしれませんので、自動車の運転などの危険を伴う機械を操作する場合には注意してください。
  • グレープフルーツジュースは薬の働きを強める可能性がありますので、注意してください。
  • セイヨウオトギリソウは薬の働きを弱める可能性がありますので、注意してください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関にご相談ください。

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