パロキセチン錠20mg「サワイ」

パロキセチン錠20mg「サワイ」
製薬会社
沢井製薬株式会社
主成分
パロキセチン塩酸塩水和物
剤形
帯紅白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.5mm
シート記載
パロキセチン20mg「サワイ」、Paroxetine 20mg
改定
2015年01月

パロキセチン錠20mg「サワイ」に関するQ&A

作用・効能

  • 脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分や不安を和らげます。
    通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
精神神経用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として倦怠(感)、傾眠、めまい、頭痛、不眠、吐き気、便秘、食欲不振、腹痛、口渇、嘔吐、下痢、性機能異常(射精遅延、勃起障害など)、発汗などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 不安、焦燥、興奮
    [セロトニン症候群]
  • じっとして動かない、筋肉のこわばり、嚥下困難
    [悪性症候群]
  • 考えがまとまらない、現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえる、けいれん
    [錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
  • 発熱、皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、眼球結膜の充血
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
  • 食欲不振、吐き気・嘔吐、けいれん
    [抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • うつ病・うつ状態:通常、成人は1回パロキセチンとして20〜40mgを1日1回夕食後に服用します。1回10〜20mgから服用を始め、原則として1週ごとに1日量として10mgずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    パニック障害:通常、成人は1回パロキセチンとして30mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに1日量として10mgずつ増量されますが、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    強迫性障害:通常、成人は1回パロキセチンとして40mgを1日1回夕食後に服用します。1回20mgから服用を始め、原則として1週ごとに1日量として10mgずつ増量されますが、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    社会不安障害:通常、成人は1回パロキセチンとして20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに1日量として10mgずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    外傷後ストレス障害:通常、成人は1回パロキセチンとして20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10〜20mgから服用を始め、原則として1週ごとに1日量として10mgずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    本剤は1錠中にパロキセチンとして20mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然飲むのを中止したり、急に量を減らすと、めまい、発汗、吐き気などで我慢できない症状があらわれることがありますので、絶対に避けてください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 眠気、めまいなどがあらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作には十分注意してください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)により薬の作用が強められることがありますので、セイヨウオトギリソウ含有食品は控えてください。
  • 飲酒により薬の作用が強くあらわれるおそれがありますので、服用中の飲酒は避けてください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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