直腸カルチノイド腫瘍の大きさについて、以前にも同じ様な質問をさせていただきましたが、今一度質問させていただきたく宜しくお願い致します。
1)私がEMRで切除した腫瘍の大きさは、標本上4mm×2.5mmと記載がありました。この標本とは「蝋で固めて半永久的な標本を作成する」と病院の臨床検査/病理部門の説明にありました。
・標本作成はこの方法が一般的ですか?
・この標本作成方法だと、腫瘍の大きさがかなり縮小してしまって腫瘍の大きさとしては参考にならない可能性はありますか?
・ホルマリン固定と聞きますが、この方法だとホルマリン固定はしないで蝋で固めてしまうのでしょうか?
2)腫瘍の大きさとは、粘膜内の腫瘍だけの大きさの事ですか?腫瘍の周りの粘膜も含んだ大きさの事ですか?
例えば、私の直腸カルチノイドの大きさについては、下記の3種類(大腸カメラ検査後説明/EMR手術後説明/ 病理検査結果)説明を受けました。
・大腸カメラ後(粘膜の盛り上がり?):5-10mm
・EMRの切除材(粘膜含む):10×8×6mm
・腫瘍の大きさ:標本上4mm×2.5mm
3)直腸カルチノイドは腫瘍の大きさが10mmを超えると転移しやすいと言われていますが、この「腫瘍の大きさ10mm」というのはどの状態の腫瘍の大きさと考えればよいですか?
宜しくお願い致します。