当方、集団強姦被害に遭った時に、相手は6人で、最後に海に投げ捨てられたことまでは憶えているのですが、その後、帰宅するまでの間は憶えていません。
私の着衣を、サバイバルナイフだかハサミで切ろうとした時に私の体も一緒に傷つけられてしまい、今でも複数の傷跡が消えません。
毎日、入浴する度にどうしても傷に目が行ってしまい、美容外科での治療も考えましたが、あまりにも高額だったため、そのままになっています。
そして、入浴中は大抵,記憶が飛んでいます。
「もういい加減に上がりなさい!」という母の声で、ハッと気づくことが多いです。
家族は、「お金はともかく、傷跡を消してしまえばいい!」と言うのですが、下記、薬理ご専門の精神科の先生からご回答を賜り、その上で、心理療法ご専門の先生のアドバイスも戴きたいと思い質問させて戴きます。
薬理ご専門の精神科の先生からのご回答が下記でした。
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身体の傷がトラウマをフラッシュバックさせていると考えた方が良いですから、確かに傷を消すことでフラッシュバックは起こらない可能性はありますが、いわゆる曝露療法からすると逆の解決方法になりますから良くないのかも知れません。これについては心理療法を専門とする先生にお伺いしたいところです。
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心理療法ご専門の先生から御覧になって、家族が言うように、私はきれいさっぱり傷跡を消した方が良いと思われますか?
私としては、傷跡を消したからって、心の傷まで消せるわけではないし・・・という感じなのですが・・・。
それとも薬理ご専門の先生が仰っている一部にある、「曝露療法からすると逆の解決方法になりますから良くないのかも知れません。」と言うことを考えると、傷は消さない方が良いと思われますか?
継続してご返答を戴ける先生、ご回答のほど宜しくお願い致します。