ERCP後出血に該当するQ&A

検索結果:15 件

胆嚢炎の治療中に判明した癌と、胆嚢炎の治療についてお知恵を貸してください。

person 70代以上/男性 - 解決済み

ご相談させていただきたい件は以下となります。 父(77歳) 2週間前に腹痛と高熱(38~39度)及び激しい悪寒により入院 入院時の診断 ・胆嚢に胆石があり、胆嚢の出口を塞いでいることにより胆嚢炎を発症している。 ・血液検査により貧血に対する数値が悪い。 ・敗血症を併発している。 ・腎機能も低下している。 上記の理由により、胆嚢の切除手術(一番の治療方法)は行えないため、PTGBD-経皮経肝胆嚢ドレナージによる処置により感染した胆汁を輩出する処置を行っていただいた。 処置自体は無事に完了し、重傷者病棟にて経過観察となるが、 術後(2日目夜)に強いせん妄状態になる。せん妄状態は徐々に回復 術後、胆嚢炎及び敗血症の治療を行いながら、貧血の原因を探るため内視鏡による胃部の検査を行った結果、出血箇所を発見クリッピングによる止血処置と同時に食道癌が発見された事と医師より伝えられました。 ・食道の癌は内視鏡で除去出来る段階ではない。 ・食道近辺のリンパ部に腫れがみられる(転移の可能性有り) ・年齢的にみても、食道癌の切除手術は大規模となる事からお勧めは出来ない(手術及び術後の食事事情などを考えて体力の低下に耐えられない) ・放射線及び抗癌剤の併用による治療を勧められる。 ・この時点での懸念点は抗癌剤により免疫力が低下するため、癌の治療を始めた場合に胆嚢の切除及び再び胆嚢炎が発症した場合に大きなリスクとなる。 ・外科と相談し治療方針を決定する。 一週間後、胆嚢炎及び胆嚢の処置として完治とはならないがERCP内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査により十二指腸乳頭部から胆嚢へチューブを残置し、胆石を除去しない状態においても胆汁を胆石に阻害されず十二指腸へ流すことにより、今回のように炎症が起こらなくする施術の説明及び処置を行ったが失敗 医師から伝えられたこと ・十二指腸に憩室があった事などの要因により到達することが難しかった。 ・今回と同じよう胆嚢炎を発症した場合も今回と同じような処置を行えば大丈夫とのこと ・他の手立てはないため、ここからは体力を回復し退院を目指し、退院後さらに体力の回復をまち癌の治療に移りましょう。 現在は退院に向けて療養中です。 長文失礼いたしましたが、先生方にお知恵を拝借させていただきたいことは ・胆嚢(胆石)の処置が行われないまま癌の治療を行ってよいのでしょうか。 ・今回行った治療方法以外で胆石によりる胆嚢炎を防ぐ方法はあるのでしょうか。 ・他の方法があった場合に、医師にどのように相談をすればよいのでしょうか。 ・他の病院で他の方法(転院を想定して)で処置を行えるかの可否を確認する事は出来るのでしょうか。 追記:軽微な不整脈もあります。(不整脈の詳細について検査中でしたが、軽微なものとの担当医師のお話です。) 以上、お力を貸していただけますと幸いです。

3人の医師が回答

肝内胆管結石

person 70代以上/男性 - 解決済み

高齢者男性で1年に数回熱をだし、嘔吐、下痢、意識不明になり救急車で病院へいくはめになります。MRCPを行い検査結果は肝臓内の胆管に石が2つあるとのことで、入院し翌日ERCPを行いましたが、血圧が上が50まで、下がり、は途中でやめたそうです。なぜ血圧が下がったのでしょうか?過去に膵臓摘出手術を行ったのですが、胆管と腸を繋いだ所が狭窄している部分があるといっていたので、 そこを傷つけ出血したのでしょうか?結局、石が1つも取れていません。また2回目のERCPを行いますと言われています。1回目のERCPから2回目は中2日しかあいていません。高齢者で、入院から10日間、ずっと食事はとらず点滴なので、体力も落ち、短いスパンでの全身麻酔はリスクもあり正直恐怖感で毎日眠れません。患者本人も不安材料が増えるばかりで怯えております。1回めのERCP後の先生からの話で、黒い小さい石も数個チョロチョロあるみたいです、と言われて、最初MRCPの時点では石は2個ですと言い切っていました。ERCPを施行した際、胆管に傷をつけて出血したから、血が固まり、黒い小さい石がチョロチョロと増えたのでしょうか?勿論出血したとは医師は言わないですし、こちら側が突っ込んで問い尋ねても話をそらすし、そこには触れない空気を犇々と感じました。2回目は1回目とは違うもっとベテランな医師が行います。と言われました。それは、なおさら、前回の手技ミスを疑います。医師に対して託す気持ちがうまれず、偶発症に関しても非常に恐ろしいですし、 患者本人に二回目ERCPをさせる踏ん切りがつきません。ですが、また胆管炎がおきたらどうしよう…と不安ばかり募ります。医師に託す、と、までにはまだ決断できず、どうしたらよいのか本人も家族も憔悴しきっています…

8人の医師が回答

肝臓病:原発性硬化性胆管炎(PSC)所以の多臓器移植後のERCP

person 50代/男性 -

セカンドオピニオンを頂きたく諸先生方に相談致します。 当方、アメリカ在住、原発性硬化性胆管炎(PSC)発症から15年以上経ち、ラストステージに至り、肝硬変原因のせいかで門脈が完全に塞がってしまい、肝臓の移植だけでは済まなくなり、胃の下半分、すい臓、肝臓、小腸の多臓器移植を米西海岸の大学病院にて2020年8月に施術しています。現在、小腸からの人口肛門、大腸は20センチほど残っていて、年内に人口肛門を閉じで大腸と移植された小腸を繋ぐ手術の予定です。 紆余曲折はあったものの、手術は無事に終わったのですが、肝臓酵素が高い状態が1年ほど続いており、先日検査を兼ねてERCPを行いました。術後の後遺症、またはPSCの再発の可能性ということで(ERCP後に再発の可能性は低いと判断されたようです)胆管入り口の括約筋を少しだけ切って広げる処置をしたところ、患部から出血があり、数日入院になりました。 出血は止まったのですが、入院時の血液検査の結果、肝臓に関する値が軒並みジャンプアップしたのです。 執刀した先生が数値の悪化はERCPのせいで少し経てば値は落ち着くよ、との言葉を頂いで安心したのですが、こういうことってあるのかやはり不安になってしまいました。 言葉が違うというのはなにかと不安感が倍増してしまって・・・。 肝臓数値を改善させるためのERCPだったはずが逆に悪化してしまったのは術後の出血のせいですか? また、急な失血のせいで妙な疲労感があるのでしょうか? 恐らく1リットル以下くらいの出血だったのですが、輸血はしていないです。 退院時のヘモグロビンやヘマトクリットは正常よりも少し低い程度です。 お忙しい中、申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

総胆管結石でERCP 結石が残っている 

person 70代以上/男性 -

84歳の父です。昨年12月初旬から水下痢が1ヶ月続き年明けに病院へ。診断結果は総胆管結石、胆管炎。1/9入院当日ERCPで結石を取ったあと膵炎発症。1/13造影剤を入れたところ結石が残っているとのこと。1/15か16に2回目のERCPを実施して結石を再度とるとのこと。質問1)1回で結石を取り切れないケースはよくあることなのでしょうか。2)主治医に胆管にある結石の画像で見せてもらいましたが、出血していて小さな黒い石がいくつかありました。出血は特に気にしなくてもいいのでしょうか。医師はあまりその点に触れません。3)1回で結石が取りきれない場合、2回目は腹腔鏡手術で残った結石の除去と胆嚢切除を同時に行うことはできないのでしょうか。無知な質問ですみません。出来ない場合、胆嚢切除の際また全身麻酔を行う事になると合計で3回も全身麻酔を行うことになってしまいます。入院するまで腹痛はまったくなく、朝1回水下痢以外症状はなく、食欲もあり熱もなく元気でした。ERCPで全身麻酔をまた行う事で本人の身体への負担と合併症が怖いので、もしこのまま少量の結石をのこしておいてさほど問題ないなら、このままでいいと本人は言っています。先生からは残った石は取った方がいいが、胆嚢を取るか取らないかは本人と相談して決めて下さいと言われています。やはり結石は一つ残らず除去しなければならないのでしょうか。本人の体力が大分奪われているのに、こんなにすぐに2回目の全身麻酔を行って本当に大丈夫なのかも気になっています。合併症も本当に怖い。膵炎をまた起こしたらと思うとERCPは家族全員気が進みません。

1人の医師が回答

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